ページ

2014年1月17日金曜日

2014/01/12(日) 第37回 調布のあな レポ

  • 名称:第37回 調布のあな
  • 日時:2014年1月12日(日)10:00~20:00
  • 場所:調布市教育会館
  • 人数:70人くらい
  • URL:http://twipla.jp/events/74128

1.犯人は踊る

時間:7人で30分くらい(5ポイント先取制)
要素:運
犯人は踊る

とぼけたイラストがかわいらしい。

裏はずいぶん雰囲気が違いますね。
最近良く遊ばれていますね。
軽くてルールも単純で大人数でもOKなのでプレイされやすのでしょうか。今回は5ポイント先取制で行い2回連続で犯人を当てたプレイヤが2×2の4ポイントでいきなりリーチの展開。

しかし、最後の最後でめずらしい『いぬ勝利』で3ポイントを獲得したプレイヤが逆転勝利でした。



2.5本のきゅうり

時間:6人で30分くらい
要素:トリックテイキング・運
5本のきゅうり
『2.5本のきゅうり』ではなく『5本のきゅうり』ですよ!
きゅうりの顔がなんとも。

きゅうりトークンはどっちかというとヘチマですね。
こちらは最近出てきた、トリックテイキング系のゲームです。聞くところによると、どこかの伝統ゲームが元になっているらしいです。

7回のトリックの最後を取ってしまうときゅうりトークンがもらえ、一見きゅうりを集めるゲームに見えますが実は逆で、6本以上集めてしまうと負けになります。

ルールはシンプルで場のカード以上のカードを出すか、 手札の内一番小さいカードを出すかのほぼ2択ですのでサクサク進みます。

考え方としては、中途半端なカードを優先的に消費していき、最終的に中の下あたりの
カードで最後の勝負に望むといいかと思います。
トリックは大きいカードのプレイヤが取るので小さいカードのほうが有利です。



3.ロシア鉄道

時間:4人で100分くらい
要素:ワーカープレイスメント・戦略
ロシア鉄道

色々なアクションがありますがプレイしてみると意外にシンプルです。

最終結果 下2本の路線は無視です。
最近(去年?)プレイしてボロ負けしたロシア鉄道です。

曰く、運要素が少ない純粋なワーカープレイスメントなのでワーカープレイスメント初心者におすすめゲームらしいです。確かに『アグリコラ』のように大量のカード効果を理解する必要もなく『村の人生』ほど勝ち筋が固定化されていない気がします。

それでもプレイ時間は結構あるので注意です。60分切るくらいでワーカープレイスメントの面白さが味わえる中級ゲームってないですかね。

さて今回の戦略は前回の反省を踏まえて、『得点効率のよい1番上の路線を最優先』にプレイしました。
加えて、ワーカーの代わりになるお金や、日雇いワーカーを使ってアクション数を増やして購入した技術者(=自分だけが使えるアクション)でマイペースに路線を開拓していきました。

どうやらうまくハマってくれて300点超えのダントツ1位でした!

ふと思いましたが列車タイルは小さいものからしか買えないので、他プレイヤもガツガツ線路を伸ばす戦略でプレイしてくれないと、自分も高性能列車を購入できないみたいですね。
おかげで、『はてなボーナス』がひとつも取れませんでした。

他プレイヤの戦略によって、いろいろ考える必要がありそうです。



4.カロ

時間:2人で20分くらい
要素:アブストラクト・戦略
カロ
場のブロックに隣接するように置いていきます。

ブロックのつながり方によって得点が違います。

カルカソンヌの得点ボードを利用
重ゲーのあとは軽めのゲームでリフレッシュ・・・のつもりでしたがかなりのガチゲーでした。
アブストラクト系のゲームでルールは交互にブロックを置いていき、その置き方によって
得点します。

非常にわかりやすいルールですが、次の相手の手を予想しながらプレイしないと1つのミスが致命的になります。考え方としては高得点が狙える『赤のブロックを2辺以上つなげて得点する』ことを狙い、逆にそうされないように気をつけながら置いて行くことでしょうか。

結果は先手で勝利でした!
アブストラクトは『ルールが単純でプレイは奥深い』というのがいいですね。
あと、このシンプルなデザインもお気に入りです。



5.ビブリオス

時間:4人で40分くらい
要素:戦略・競り・カウンティング
ビブリオス

ゲームの様子

最終結果 2点!
続いてはダイスを振らないダイスゲーです。実はこのダイスただの得点マーカです。
まぎらわしい!

各色のカードの最多獲得プレイヤにダイス目の得点が入り、合計点を競います。 ゲームはカードの分配フェーズと競りフェーズの2つに分かれていて、最初のフェーズで誰がどの色のマジョリティを狙っているかの把握と自分の狙う色の決定を行い、次のフェーズで調整するのがセオリーでしょうか。

といっても記憶系は苦手なんで誰がどの色を集めているかなんて、『なんとなく』しかわからないです。

感覚と雰囲気でプレイしたらひどい結果に・・・2点でした。


6.ボトルインプ

時間:4人で30分くらい
要素:トリックテイキング
ボトルインプ

獲得カード

つなげると物語になっているのかな。
最後はお手軽トリックテイキングです。
中途半端なカードでトリックをとると、ボトルの妖精(悪魔?)も一緒についてきて最後まで持っていると0点になります。なんだか不思議なプレイ感のゲームでした。

2回やって連続で勝てましたが何故勝てたのかよくわからない。

たぶん初期手札が、1色になったことと最少の『1』のカードを使って妖精を他プレイヤに押し付けることができたのが勝因かも。

ちなみにカードは絵とテキストが描かれているのですが、順番通りに並べると物語になっているんでしょうかね。英語が読めればイカした物語が読めたんですが。



★総括

今回もたくさんの参加者が集まって楽しく遊んできました。
調布のあなさんは10:00~の開催ですが、朝から参加すると終盤空腹で辛いんでお昼からの参加にしました。

でも結局終了後の2次会(サイゼリア)でしこたま飲み食いしてしまった。
最近『ボドゲ会+飲み』がセットになってきてるなぁ。

0 件のコメント:

コメントを投稿