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2014年3月23日日曜日

2014/03/15(土) 第39回 調布のあな レポ

  • 名称:第39回 調布のあな
  • 日時:2014年3月15日(土)10:00~20:00
  • 場所:調布市教育会館2階
  • 人数:70人くらい
  • URL:http://twipla.jp/events/79965

1.クウィックス カード版

時間:5人で30分くらい
要素:運・カードカウンティング
クウィックス カード版

ダイスの代わりにカードを使います。
カード版のクウィックスですが、プレイ感は別ゲーになっています。

まず大きな違いとしては、ダイス版では7前後の目が出やすい確率の偏りがありますがカード版ではそれがありません。

さらに、一度使用したカードはリシャッフルされるまで出てこないので、山札に何が残っているかという情報がかなり重要です。

ほぼ同じルールなのにカードに変わるだけで、プレイ感が全然変わってくるのは面白いですね。
両方プレイして比べてみるのがお勧めです。



2.スフィンクス

時間:2人で30分くらい(2人専用ゲームです)
要素:心理戦・運
スフィンクス

壁チップを並べて迷路を作ります。

なんと2ミスでゴールするという奇跡
2人専用のゲームで、ついたての裏でお互いに迷路を作成し、攻略しあうゲームです。

スタートとゴールは公開情報で、一歩ずつ壁にぶつかるまで進むことができます。

迷路はできるだけ遠回りさせたり、袋小路を作ったり、お互いに工夫をこらしたトラップを仕掛けましたが、今回はわたしのカンが冴えて2回のミスでゴールに辿り着く結果となりました。

運次第でこういう展開にもなりますね。



3.地獄の釜

時間:5人で60分くらい
要素:バースト・賭け
地獄の釜

アバウトな得点表示が特徴です

コンポーネントのチップが良く出来てます。
黒い石炭トークンを連続で何点めくれるかを賭けるゲームで、悪魔トークンをめくってしまったら今までめくった分はご破産です。

今回は、初回の賭けでいきなり全額をBETする博打に出て、スタートダッシュを決めたのですがその後ズルズルと負けが込み終わってみれば4位という結果でした。

ただ、最下位プレイヤには救済ルールとして『悪魔トークンをめくったプレイヤから50チップもらえる』ので初回全額BETは戦略としては悪くなかったと思います。



4.お金は臭わない

時間:4人で30分くらい
要素:戦略
お金は臭わない

公衆トイレ運営ゲーム?
『お金は臭わない』とはローマ皇帝ウェスパシアヌスの言葉で、彼は財政健全化のため公衆トイレに税金をかけたそうです。

というわけで、公衆トイレ運営ゲームです。
トイレに順番待ちしている市民・貴族・奴隷をうまく並び替えたり他の列に並ばせるなどの効果カードを使用して、効率よく税金を徴収して行きます。

特殊効果カードはかなり強力ですが、いまいち状況にあったカードを引けず、まごまごしているうちに負けてしまいました。



5.やぎのベッポ

時間:4人で30分くらい
要素:キッズゲーム
やぎのベッポ

磁石を使った仕掛けが良く出来てます。
金属製の玉を転がして強力磁石にくっつけて、その衝撃でやぎを弾き飛ばして他プレイヤを攻撃しながらコマそ進めるキッズゲーです。

ルールは単純ですが弾き飛ばすギミックは良く出来ており、多数のギャラリーが集まっていました。



6.鼻のゲーム

時間:5人で40分くらい
要素:陣取り・アブストラクト
鼻のゲーム

あの日見た鼻の名前を僕達はまだ知らない

最終的にちょっと閲覧注意です。
有名絵画の鼻を切り出したタイルでの陣取りゲームです。
よく見ないと似ている鼻もありますので注意が必要です。

エリアの乗っ取りはかなり簡単にできるので、ポイントは確定エリアを作っていくことと、1~2マス程度なら相手のエリアを確定させてしまうのも手かもしれません。(エリアマーカは有限なので。)



7.ロシア鉄道

時間:4人で100分くらい
要素:ワーカープレイスメント・戦略
ロシア鉄道

ほとんどシベリア鉄道しか伸ばしてないです。

アクションボード
最近お気に入りの王道ワーカープレイスメント、ロシア鉄道です。

今回の結果は最下位!

うーん、敗因はなんだろう。展開としてはほとんどのプレイヤがシベリア鉄道に走ったので列車がよく売れて強力な列車が手に入ったのですが、2倍タイルをうまく揃えられなかった。

やはり、はてなボーナスで点数書き換えタイルではなく2倍タイルを選ぶべきだったかな。あとは列車を獲得する際などに1手差で安い方のアクションエリアに入れずちょっとずつ損をしている印象でした。



8.ウーゴ

時間:4人で50分くらい
要素:トリックテイキング
ウーゴ

手札
こちらもお気に入りのトリックテイキングです。

ボード上の1番上のカードが得点になりますが、おじさんトークンが足りないと大量失点します。

なのであえて負けなければいけない場面でも、『勝てばおじさんトークンが獲得できるカード(3とか4とか)』を出すことによってどちらに転んでもおいしい状況を作るのがポイントかもしれません。

結果は最初のラウンドで大量失点をしてしまい、微妙な結果に。やはり失点は痛い。大量得点を狙うより、4ラウンドコツコツ得点していくことが重要ですね。



9.クー

時間:4人で15分くらい(×2回戦)
要素:心理戦・正体隠匿系

クー

キャラカード
かる~い正体隠匿系ゲームです。
写真は撮り忘れましたが、キャラクタカードの能力を使って他プレイヤを蹴落としていくゲームですが、自分がそのキャラクタでなくてもそのフリをして騙してOKです。

軽いので連戦にも向きますね。



10.犯人は踊る

時間:5人で15分くらい
要素:運
犯人は踊る

手札
こちらも超軽いゲームで大人数でもOKです。
ちょっとした時間に遊べるので終わり際によく遊ばれてるかな。



★総括

ちょっと仕事が忙しくてレポが1週間も経ってしまいました。

今回の調布のあなでは結構遊んだなぁ。たまの休みにボドゲ&友人と飲みでリフレッシュです。2次会参加者が多すぎたため少人数で別の飲み屋で飲んできました。


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