2013/12/21(土) 第10回 テーブルゲームで遊ぶ会@西大井 レポ１

• 名称：第10回 テーブルゲームで遊ぶ会@西大井
• 日時：2013年12月21日(土)9:00～21:30
• 場所：大井第三地域センター
• 人数：30人くらい
• URL：http://twipla.jp/events/70984

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１．タイワンスナックバー

時間：6人で30分くらい
要素：バースト・運

タイワンスナックバー

何故か萌え絵

バースト系のカードゲームでバーストカード（『もう食べれません』カード）の濃度が
加速度的に高くなっていくので、終盤は気を抜くと一気に3回バーストで脱落します。

ゲームの前半は多少のリスクを負って、カードを引いて手札を集め、後半は集めたカードで
とにかく回避しましょう。

とにかく手札が多いほうが圧倒的に有利なゲームですので、前半にどれだけカードを集められるか
がとても重要です。

２．スチームパーク

時間：4人で70分くらい
要素：ダイス・戦略・運・箱庭系

スチームパーク

かなり凝ったコンポーネントです。

こちらはロボットのための遊園地を作るというテーマのゲームです。
コンポーネントがとても良く出来ていて、だんだん自分の遊園地が大きくなっていくのはおもしろいです。

人間ではなくロボットの遊園地だからでしょうか。どこか物悲しい雰囲気が漂っていて絵本に出てくるような遊園地が出来上がります。

ゲームとしては、全プレイヤ同時に6つのダイスを振って（振り直しルールあり）ダイス目を確定させたプレイヤから手番順が決まります。

後手番のプレイヤは非常に不利になりますので、ダイスはかなり即断即決で決定させていく必要があり、静かな遊園地とは裏腹にワイワイしながらゲームが進みます。

アトラクションを配置して客ロボットを呼びこむとお金を獲得できますが、特定の条件を満たした時にもお金を獲得でき、今回はそちらに注力したプレイヤが序盤から大きくリードしていてました。

しかし、最後のゴミ（機械油漏れ（？））トークンによる失点で逆転されていました。
私の遊園地は、客ロボットがうまく入ってきてくれず得点が思うように伸びず3位でした。

３．レース・フォー・ザ・ギャラクシー

時間：3人で60分くらい
要素：戦略・箱庭系

レース・フォー・ザ・ギャラクシー

アクションカード

my惑星系

手札のカードを使って自分の惑星系を大きくしていくかなり壮大なゲームです。

カードをプレイする際のコストは手札のカードをその分捨てる事によって支払いますのでプレイするカードとコストとして使うカードを、自分の戦略に合わせて判断していく必要があります。

様々な効果を持ったカードが互いに作用しあって、大きな相乗効果を生む惑星系を作れると最高におもしろいです！

まだそれほどやり込んでいないのですが、自分の惑星系の発展方針を決定するのはどのタイミングがいいのでしょうかね。

今回は、最初のカード（移住コストが安くなる）と相性の良い、コスト6の得点稼ぎ用カードをゲーム序盤に引いてこれたのでそれに合わせて惑星系を発展させました。
（しかし序盤に重いコストのカードを抱えると、手札を圧迫してしまうのでこれがベストな戦略なのか考えものですね。）

今回はうまくハマって終盤で引いた別のコスト6カードも出すことができて1位になれました！
前も勝てたので、もしかしたらこのゲームと相性が良いのかも。
ビギナーズラックかな。

４．インガ

時間：4人で20分くらい
要素：運

インガ

キャラクタカード
（人間とヴァンパイアの2種族に大別されます）

移動しながら他プレイヤに斬りかかっていきましょう。

各プレイヤごとにキャラクタカードを持ってフィールドを移動しながら斬り合うという妙なゲームです。

勝利条件は各プレイヤの5個のHPトークンを奪い合って10にすることで、0になっても脱落したりしません。

よくわからなかったので最初の手番で一番近いプレイヤに斬りかかったら、クリティカルな一撃を浴びせてしまいました。

攻撃が成功すると相手は全てのHPトークンを失うというかなり強力なカードだったのですがそんなに強力なものだとは思っておらず、なんだか申し訳ない気持ちになりました。

結局また別のプレイヤが、あれよあれよという間に10トークン集めてしまい3ターンくらいで終了という『あれ？』という結果に終わりました。（漁夫の利ですね。）

忘れた頃に再プレイしようと思います。

５．迷宮牧場の決闘

時間：5人で30分くらい
要素：運・戦略

迷宮牧場の決闘

手札カードは手下のガンマンがどこにいるかを表します。

撃たれないように6つのエリアを移動します。

6つのエリアにガンマンの決闘が行われるゲームで、例えば手札に『広場』が2枚ある状態で広場で『バン！』と撃たれると2枚一気に失います。

相手の手札を推理しながら決闘を挑むのが重要ですが、雰囲気としてはガチガチの推理ゲームと言うより運要素がかなり大きく、パーティゲーやバカゲーに近いですね。

★総括

こちらのボドゲ会は開催時間が長いので、朝から晩まで遊べます。といっても私は寝坊したのでお昼からの参加でした。

毎週のようにボドゲ会に参加してたら休む時間がないです。
その点、たいていのボドゲ会は途中参加自由ですので、気の向いた時にふらっと遊びに行ける気軽さがいいですね。

極論すればゲームは、息抜きや暇つぶしなので気楽に楽しむのが一番だと思います。

終了後は忘年会に参加させていただきました！
来年もよろしくお願いします。

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