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2014年4月5日土曜日

2014/03/29(土) はまゲー レポ


1.バイブルハンター

時間:4人で30分くらい
要素:戦略・運
バイブルハンター

キリスト教ネタのカード
キリスト教新聞社なる会社が作成したカードゲームです。
なんでしょう。キッズたちに親しみやすい感じでキリスト教を紹介するゲームなのかな。

どんなゲームかというと『聖書の登場人物を召喚して、失われた聖書を奪い合う』ゲームです。
・・・うん。わけわかんないですよね。

ゲームバランスはちょっと運要素強めですが、イロモノゲームにしてはいい感じでした。

しかし聖書を奪いあったり、他プレイヤを妨害したり、教義的に結構ギリギリで色んな所に怒られるんじゃないかとハラハラしましたが、なんとこちら『日本聖書協会』推薦のゲームらしいです。
安心して遊んでください。



2.SCAN

時間:4人で30分くらい
要素:戦略・トリックテイキング
SCAN

カードの裏からマークがわかる特殊カード
裏からマークがわかるトランプで行うトリックテイキングです。

ふと思ったがこのカードで、ババ抜きやら大富豪やら神経衰弱やらをやったらどうなるんだろう。
フラッシュ役を除けばポーカーも面白いかも。



3.ウシとロバ

時間:4人で30分くらい
要素:運・大富豪系
ウシとロバ

手札
トランプの大富豪のように順番にカードを出して前の手番プレイヤより強いカードを出していき手札をいち早くなくしたプレイヤの勝ちです。

ロバカードなる特殊カードがポイントで、攻撃カードとしても使えますが最後まで持っているとマイナスポイントになる諸刃の剣です。



4.Sonne und Mond

時間:4人で30分くらい
要素:協力(チーム戦)・妨害
Sonne und Mond

太陽と月のカード

デザインがとにかくおしゃれ!
個人的に今回の一番のヒットかも。

向かい合ったプレイヤ同士がチームとなって、日の出と月の出を順番に並べて得点化します。

手札からカードの順番に反しなければ、どのプレイヤの前に並べてもOKです。手札の補充は手札がなくなるまでできないルールになっており、『プレイできるカードがあるかぎりプレイしなければならない』ので、泣く泣く相手プレイヤに得になるようなカードを出さざる負えない状況もよく起こります。

数字の端のカードは相手プレイヤに押し付けるなどして、逆にそのような状況を作ることが戦略上有効です。

ほぼ4人専用ゲームなのは玉にキズですが、影絵のようなデザインが綺麗で個人的にポイント高いです。



5.Was sticht?

時間:4人で70分くらい
要素:トリックテイキング・推理
Was sticht?

切り札とお題タイル

手札を作るところからゲームスタート

手札
今までプレイしたトリックテイキングの中でダントツで難しいです。
まずこのゲーム、最初に手札が配られません!

切り札のスート(色)と数字は親だけが知っている状態で、並べられたカードを1枚ずつ獲得します。
その後、『そのカードがプレイされた場合誰がトリックを取るか』を親が宣言します。これをカードが無くなるまで繰り返して手札を作ります。

この情報から、切り札が何かを推理しながら手札を作っていきます。

トリックテイキングのルールも独特で間違えやすいため、自分が親になった時に宣言を間違えないかちょっとドキドキします。

間違えるとゲームが成り立たなくなってしまうので、そういう意味でも難易度が高いゲームです。



6.5本のきゅうり

時間:4人で40分くらい(×2回戦)
要素:トリックテイキング・伝統ゲーム
5本のきゅうり

きゅうり
こちらのトリックテイキングは、非常に単純ルールで、極論すれば最大2択のアクションから一方を選ぶだけのお手軽ゲームです。さらっと遊べるのでおすすめ。

場に出された最大カード以上(同じでもOK)のカードを出すか、自分の手札の中の最少のカードを出すかの2択です。

そして、最後のトリック意外は全く勝敗に影響しないので、つまりは最後のトリックをどう凌ぐかのプランを組み立てるようなプレイ感です。

油断しているとあっという間にゲームオーバーになるので気をつけましょう。



7.ボーナンザ

時間:4人で70分くらい(×3回戦)
要素:交渉
ボーナンザ

もう何回遊んでんだろう。
今回もボーナンザをプレイ。

んー、もう飽きてきましたね。似たような記事を書くのは。

すごいぞんざいに紹介してますが、何度もプレイしたくなるお勧めゲームです。ホントです!



8.オーレ

時間:5人で40分くらい
要素:大富豪系
オーレ!

上下の区別がある特殊カード
こちらも大富豪のように前のプレイヤより強いカードを出していき、早く手札をなくしたプレイヤの勝利です。

カードに上下のあるギミックが面白いアイデアで、写真のカードの向きの場合、黄→緑→青→赤の順に強くなります。

色か数字が強いカードなら出すことができ、両方強ければ連続して出すことができるのですが、カードが出せなくなるとペナルティがあるので、あえて連続で出さない方が有利という場合もあるので意外に考えさせられるゲームです。



★総括

初めて参加させていただいたボドゲ会です。
ちょっと遠いですが、全員参加の『全体ゲーム』なるイベントが用意されていて雰囲気も良く、とても盛り上がってました。
※ちなみに今回の全体ゲームは『ハイカットローカット』というゲームでした。

終了後は飲み会も用意されていました!これはうれしい。


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