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2014年6月26日木曜日

2014/06/14(土) 第26回 ミスボド レポ

  • 名称:第26回 ミスボド
  • 日時:2014年6月14日(土)13:00~21:00
  • 場所:大田区民センター
  • 人数:150人くらい
  • URL:http://mysboard.hatenablog.com/

1.マスクメン

時間:4人で30分くらい
要素:大富豪
マスクメン

手札
説明書がわかりにくいと噂のマスクメンです。(しかし言葉で説明するのはたしかにむずかしい)
わかってしまえばシンプルで、カードの強さが徐々に決まっていく大富豪ですね。

できれば自分の手札に複数あるレスラーを強くしたいところですが、そのためには複数枚同時出しをする必要があり、そうすると強くなったレスラーのカードを消費してしまうというジレンマがあります。

かと言って出し惜しみをして他プレイヤに、先に上がられてしまっては元も子もありません。

ある程度ランキングが決まってきたら自分の手札を出しきる算段を立てるプレイ感です。



2.ウサギとハリネズミ

時間:4人で50分くらい
要素:レース・戦略
ウサギとハリネズミ

にんじんカード

レースの様子
とても古いゲームですが初代ドイツ年間ゲーム大賞だけあって、よく出来たゲームです。
にんじんカードを使ってウサギコマを進める、ダイスを振らないすごろくで、一気に進もうとすると大量のにんじんを消費します。

にんじんの獲得方法は複数あり、次のターン時の自分の順位を当てると獲得できるマスや、コマを後ろに戻すことで獲得できるコマなどがあります。

順位が低いほどにんじんが手に入りやすいので、基本的に序盤は後ろでにんじんをためて一気に追い上げる戦略が有効ですが、タイミングがシビアでよくよく計算しないと最後で息切れします。

イベントカード以外は運要素がないので、かなり戦略的なすごろくです。



3.バックギャモン

時間:2人で30分くらい
要素:すごろく・確率計算
バックギャモン
かなり立派なバックギャモンがあったので思わずプレイです。
しかし負けた!

ダイスを振ってコマを進める、そのまんますごろくなのですが、ダイス目1つで状況が一変する様は非常に面白いです。

詳しいルールは書きませんが、賭博性の高いルールのため江戸時代に禁止されたみたいです。
もちろんゲーム会では賭け事NGですよ。



4.5本のきゅうり

時間:5人で20分くらい
要素:トリックテイキング
五本のきゅうり

手札
そこそこ軽くて大人数でもOKなおすすめトリックテイキングです。
最後以外のトリックは、最後のための布石で、勝ち負けは関係ないので終わりよければすべてよしのゲームですな。

最終的に5~7程度のカードを残せればだいたい大丈夫です。



5.ダイスラン

時間:4人で30分くらい
要素:ダイス・運
ダイスラン

手札

ダイスのレース
こちらは『ダイスがレースする』ちょっと変わったダイスゲームです。

手札から『赤のダイスを進める』・『3の目のダイスを進める』といった効果カードを使ってレースを行い決算(4回)のタイミングで得点を獲得します。

各プレイヤは非公開の『推しダイスカード』を持っているのでそれが有利になるようレースをコントロールしましょう。

ただ、出したいカードがない場合はパスすることができるので、優位が確定したら連続パスが出来るので、なかなか逆転がむずかしいような気がします。

わたしの推しカードは大半が緑だったため、大勝ちするか大負けするかの展開が予想されましたが、今回は前者でした!




6.ヤバラス

時間:2人で15分くらい
要素:アブストラクト
ヤバラス
ヘックスボードとコマを使ったゲームで複数のゲームが可能です。
基本のゲームは『3目を作ってはいけない4目並べ』で、ルール説明が5秒で終わるのに奥深い良ゲーです。

2次会の飲み屋でもプレイしました!



★総括

ミスボドの2次会は、5階に行くと人も多すぎずスペースがあるので簡単なボドゲやってます。(いつもとは限らないけど)
今まで気づかなかった。狙い目は5階ですな。

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