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2015年4月19日日曜日

2015/04/04(土) ゲーム大賞を受賞したことのあるアナログゲームで遊ぶ会@武蔵小杉 レポ

  • 名称:ゲーム大賞を受賞したことのあるアナログゲームで遊ぶ会@武蔵小杉
  • 日時:2015年4月4日(土)13:00~21:00
  • 場所:パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー
  • 人数:35人くらい
  • URL:http://twipla.jp/events/129650

1.ウサギとハリネズミ

時間:4人で40分くらい
要素:すごろく
ウサギとハリネズミ

最後尾でひとり我が道を行きます。
ゲーム大賞と言ったらこれでしょう。記念すべき初代ドイツ年間ゲーム大賞です。

ウサギに人参を食べさせてコマを進めるすごろくです。大量の人参を一度に食べさせれば一気に進めますが、あまり無理すると息切れするので計画的に食べさせましょう。

また、人参の獲得やレタスの消費(3枚のレタスカードを特定のマスに止まって消費しないとゴールできません)は、他プレイヤの行動を予測してアクションを行わないとうまく行きません。

すごろくなのにソロプレイ感がない非常に良く出来たシステムです。こりゃ大賞とりますわ。

今回のプレイは2つ目のレタスマスで4位になれたので、レタスとハリネズミマスを往復してレタスを消費&人参の補充を行い一気にトップに躍り出ました。しかしゴール条件(1位でゴールするプレイヤは残り人参数を10本以下にする)を満たせずおしくも2位でした。



2.郵便馬車

時間:4人で60分くらい
要素:ネットワーク
郵便馬車

いろいろ失敗した。計画が重要。

こんな感じにルートを伸ばします。
続いては郵便馬車。郵便ネットワークを構築して得点をかせぐゲームです。

得点方法は『特定のエリアの全マスにコマを配置する』、『全エリアに少なくともひとつ以上コマを配置する』、『特定の長さのネットワークを作る』などです。

コマを無計画に置いても得点出来ません。初手に作成したネットワークは灰色のエリアでしたが、これが失敗だったように思います。エリアを埋めるには灰色は広いので、手を出すならもっと本気で行くべきだった。

コマを置いた数は遜色ないのに、ムダコマを置いてしまったのが響いた。
得点はほぼ早い者勝ちなので、効率的に行かないと出遅れてしまいます。



3.アブルクセン(ウシとロバ)

時間:3人で20分くらい
要素:運
アブルクセン(ウシとロバ)

ウシとロバをプレイ
アブルクセンのカードで牛とロバをプレイ。カード構成が同じだから出来るみたいです。
1つで2度おいしい。



4.あやつり人形

時間:5人で60分くらい
要素:心理戦・ドラフト
あやつり人形

最終結果
かる~い正体隠匿っぽい雰囲気ですが、別に嘘をついたりする必要はないので問題なく楽しめますよ。

複数の役職カードを1枚選んで次のプレイヤに渡していくドラフトで役職を決定した後、順番にアクションを行っていき建物を建てて得点を稼ぎます。(手番が早いほど選択肢が増え、上手(かみて)プレイヤがどの役職を選んだかの情報を絞り込みやすくなります。)

強い特殊能力を持った役職は人気があるのですが、暗殺者という役職で暗殺されるとアクションできなくなるのでリスクが高いです。

また、得点は公開情報なので序盤で目立った行動をすると叩かれて凹まされますので、付かず離れずで目立たにように振る舞いましょう。



★総括

なんだかんだでゲーム大賞を取るようなゲームは当たり率が高いですね。(持ち込みゲームは、大賞オンリーだったのかな。あんまり気にしたことないのでよくわからない。)

こういうコンセプトゲーム会も新鮮でたまにはいいですね!


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