2016年9月18日（日） 第42回 新ボードゲーム党の集い

• 名称：第42回 新ボードゲーム党の集い
• 日時：2016年9月18日（日）13:00～21:00
• 場所：自由が丘住区会議室
• 人数：20人くらい
• URL：http://twipla.jp/events/217742

１．髑髏と薔薇

時間：5人で30分くらい
要素：ブラフ・パーティ

髑髏と薔薇

かなり遊びこまれてますね。

ブラフゲームや正体隠匿系のゲームは超苦手ですが、髑髏と薔薇はパーティゲームの要素が強めでわいわい楽しめて好きです。

とりあえず序盤は１枚目にドクロ仕込んで、しばらく降り続けてるのが安定。他プレイヤがタイル減らすのを待って、後半からタイミングを見て勝負かける。

結局、しゃがんでるうちに負けました。

２．ウィンナーワルツ

時間：4人で60分くらい
要素：タイル配置・カップリング・セットコレクション

ウィンナーワルツ

僅差で勝利！

クニツィア先生の新作らしく、どことなく数学的な考え方が重要なゲームです。

タイルを配置して舞踏会のパートナーを作っていくゲームで、華やかなダンスホールを舞台にしている割にはちょっと地味です。笑

でも私は嫌いじゃないな。

３．コスタリカ

時間：4人で60分くらい
要素：セットコレクション・バースト

コスタリカ

結構集まりました

探検するとタイルが抜けていく

６角形に配置されたコスタリカ島の各頂点に全プレイヤの探検者コマが配置された状態からゲームスタート。探検隊は全部一緒に移動します。

手番順に自分のコマを含んだ探検隊グループ（白い白馬みたい）を選んで移動しつつタイルをめくっていきます。タイルの裏には動物が描かれており、今までめくったタイルを獲得するか、さらに冒険を進めるか手番順に選択していきます。

冒険が進むにつれてタイルがどんどん抜けていくのはどことなく「それは俺の魚だ」っぽいですね。なのであえて孤立するように探検隊を進めてほか探検隊を孤立させる戦略が有効。２コマほど脱落させました。

４．ヴィア・ネビュラ

時間：4人で70分くらい
要素：建築・ネットワーク・ピックアンドデリバリー

ヴィア・ネビュラ

ボード全景

建て切りならず

ワレスさんの新作です。氏は最近、「翠色の習作」というクソのようなゲームを発表していたのでちょっと警戒しましたが、これはなかなかよいです。

ボード上に５つの建物を建て切ればゲーム終了です。まずは建設予定地を決めてからボード上にある資源をそこに運び込んで建設します。

資源を運ぶには道がつなかっていないと持ってこれませんが、道を引くと他プレイヤも使えるので考えどころ。道引くアクションも得点になるし。

カタン見たく最後の５軒目を建てきる算段をちゃんとたてないといけませんね。

５．オリュンポスの戦い

時間：2人で30分くらい
要素：2人専用・コンボ

オリュンポスの戦い

ぼろ勝ちした

どことなくブルームーンっぽい感じの2人用ゲームです。
序盤に（カードコスト支払い用の）資源が沸いて出てくる箇所を押さえたのが大きいな。ぼろがちです。

アメゲーっぽく強力なカードも多いですが、2人とも同じ山札からカードを補充するので、今回ほどワンサイドになるのはめずらしいのかも。

６．ロココの仕立屋　+　拡張：宝石箱

時間：3人で150分くらい
要素：マジョリティ・デッキ構築

ロココの仕立屋

拡張：宝石箱

ダントツの勝利

黄色チップが足りなくなるほど置いた

拡張のボード

ロココに拡張が出たみたいでそいつで遊んでみましたが、個人的にはかなりおすすめです。

今まで日の目が当たらなかった見習いや中堅の職人カードが条件を満たすと出世していくシステムが追加されてます。これのおかげで「みんな毎ラウンド初手にカードを買う」という流れが緩和されて選択肢が広がった気がする。（あまりもののダメ見習いカードでも成長させれば有能になるので急いでカード買う必要が薄れた。）

あと服作ったときにアクセサリータイルを買えるようになりましたが、ちょっとルール間違えてた。服とアクセサリーの色が一致していたときに布地タイルを山引きできるルールを忘れてた。

道理で弱いと思ったんだよな。あまりに弱いと思ったので結局1枚だけ買って後は無視しました。

結局、職人の成長を最優先してプレイしたところ自分のチップが足りなくなるほどマジョリティを置きまくりボロ勝ちしました。

★まとめ

今日は久しぶりのボードゲーム党の集いで、新作やら拡張新作やらをたっぷり遊んできました。2次会はピザ屋で飲み会。おいしかった！