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2013年9月22日日曜日

2013/09/21(土) 第18回ミスボド レポ

本日はおなじみミスボドです。


それではレビューいってみましょう。


1.禁断の島

時間:4人で30分くらい
要素:協力
パッケージは缶製です

集めるお宝(本当はあと1つあって合計4つです。)
まずはじめは、禁断の島(Forbidden Island)です。本当は2つ目にプレイしたゲームなんですがわけあって紹介はこちらからです。
こちらのゲームは協力ゲームでして、だんだんと沈んでいく島から4つのお宝を集めて島から脱出するのが目的です。

プレイ感はパンデミック+ルーム25といった感じで、難易度的にはそれほど高くなく、時間もそれほどかからないので、軽めの協力ゲーがやりたいときにお勧めです。
難易度調整可能です。

島はだんだん浸水していき・・・

最終的にほとんど沈んでしまいます。
結果は無事4つのお宝を集めてみんな揃って島から脱出することが出来ました!


2.ユークロニア

時間:4人で60分くらい
要素:戦略
ユークロニア

他プレイヤーを邪魔するためだけに集めた資源
ホントはユークロニアが1つ目に遊んだゲームです。
前回のミスボドに続いて、再プレイでしたが勝てませんでした!
(難しいけどおもしろいです。)

『倉庫にある資源2つにつき1勝利点』の効果がある建物を建てたプレイヤが資源を大量に集めて勝ちをさらって行きました。そのプレイヤは結局その建物1つを建てただけです。

しかも公共広場から大量に資源を収集するので、こちらの足止めになるというかなり効果的な戦略で印象的でした。



3.世界の七不思議 + 拡張:指導者たち

時間:1戦あたり6、7人で40分くらい(2戦やりました)
要素:ドラフト・戦略
左が拡張のLEADERSです。
お次は世界の七不思議を拡張入りで2回戦です。
1回戦目(69点で1位でした!)
1回戦目はなんと1位!
戦争勝利点が大きいのと、紫のカード(両隣の敗戦トークンが勝利点になる)と、ワンダーの 紫カードをコピーする効果 などで稼いだ結果です。

2回戦目
調子に乗って2戦目ローマです。うん。資源を絞りすぎましたね。
リーダーカードをたくさん出せるワンダーですが、いまいち勝利点に結びつくカードが資源・金不足でうまく出せませんでした。



4.ムガル

時間:4人で40分くらい
要素:競り
ムガル
すごい価格につり上がってますね。
渋いおじさんがいい感じです。
今度はムガルという鉄道会社の株を売買して勝利点を稼ぐ、競りゲームです。
競りゲーはついつい勢いで張り合ってしまうのですがやっぱり勝てないです、cool heads and warm hearts. でなければ。

ちなみに、『MuJAL(ムジャル)』という鉄道会社を航空会社に変更した洒落の効いた同人ゲームもあります。


5.パンデミック

時間:4人で50分くらい
要素:協力
新板のパンデミックです
今回は衛生兵でプレイ
どんどんウイルスが蔓延していきます
新板ではウイルストークンが木製からプラスチック製になりました。
本日2つ目の協力ゲームで、このジャンルでは超有名なパンデミックをプレイしました。
こちらは未知のウイルスが世界中で発生してどんどん広がっていく中、人類の滅亡をかけてウイルスに立ち向かうという壮大なゲームです。

このゲームのウイルス蔓延・アウトブレイクの仕組みはかなり良く出来ており、本当のウイルスのように爆発的にウイルスが広がっていく様子はまさに脅威です。

また、新版になってウイルスコマがひと回り小さくなったので大量のウイルストークンが置かれてもボードが見やすいのはいい改良ですね。

それと、旧版のシャーレ型のウイルストークンを入れるコンポーネントが好きだったので新板の拡張で出てくれると嬉しいです。


6.クー

時間:5人で15分くらい
要素:正体隠匿系・ブラフ
クー
手札は2枚だけ。
時間も迫ってきたので軽めのゲームのクー(Coup)です。
前々から妙な名前のゲームだなぁと思っていたのですが、これはフランス語のクーデターの意味らしいです。なるほどなぁ。


7.藪の中

時間:4人で15分くらい
要素:推理
落ち着いた和テイストなパッケージです。
被害者と3人の容疑者
こちらも軽ゲーの藪の中です。モチーフは芥川龍之介の同名小説で、複数の容疑者・目撃者の証言が食い違うというミステリ(?)短編小説です。

ミスボドにピッタリのゲームですね。

ちなみにこの小説青空文庫で無料で読めるみたいです。
ちょっと興味がわいたのでスマホで読んでみようかと思います。
青空文庫:http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/179_15255.html


★総括

ミスボドさんは相変わらずびっくりするような規模の人数が集まって、非常に活気があっていいですね。人が多いゆえかと思いますがミスボドさんの帰りの会(?)では他ボドゲ会やイベントの告知コーナーがあっていろいろ情報がGETできるのもうれしいです。
ボドゲ会カレンダーを随時更新していきたいと思います。

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