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2013年12月23日月曜日

2013/12/15(日) 第15回 新ボードゲーム党の集い レポ2


レポ1はこちら

5.ムガル

時間:4人で40分くらい
要素:株・競り
ムガル

わかりにくいと評判の得点ボード
写真撮り忘れてしまったので初見の方にはなんのゲームかわかりませんよね。
山札(株カード)をオープン → 配当 → 株の競り → 株カード獲得 or 株売却 っていう感じのゲームです。
余計わからんでしょうか?

特徴的なのは『競りのシステム(落札したい場合は1コインずつ出していき最後まで出し続けたプレイヤが落札)』と『落札後のカード獲得か株の売却アクションのどちらかを選択する』システムです。

これはプレイしたほうが早いです。そんなに時間もかからないのでぜひあそびましょう。

結果は中盤~終盤までは1位だったのですが、最後の清算でコインを勝利点に変換された分で逆転されてしまいました。おしかった!



6.アルハンブラ

時間:4人で70分くらい
要素:エリア拡大・マジョリティ・戦略
アルハンブラ

手前のタイルが建物で奥のカードがお金です。
(見にくい。)

手札のお金で建物タイルを購入します。

噴水の周りに購入した建物を配置します。
主催の阿見さん&阿見さんの先輩&阿曽山大噴火さんと私の4人で遊びました。
芸人卓に素人が1人紛れ込んでしまいました。

ヘビーゲームに見えますがシステムはとてもシンプルで、建物タイルを購入して配置して決算時に得点計算です。

お金は4種類(4色)あり、建物もその色に対応したお金でしか買うことができません。
さらに、購入時には『お釣り』がでないのですが、ピッタリ支払うことができればボーナスでもう1アクション行うことができます。

戦略としては、各色の建物の最多獲得者に入る得点がメインの得点源ですので、建物の数に重点を置いてプレイしました。
つまりピッタリ支払の追加アクションを積極的に狙って手番を圧縮します。

そのために『4色のお金の内1色を完全無視する』戦略でいってみました。ゲーム中オレンジのお金を一度も使わず3色に絞ったことによりピッタリ支払いできる確率が上がり、さらに売りに出される建物も有利に偏ってくれました。

どうやらこの戦略がハマったようで、序盤からのリードを守って100点超えの1位でした!



7.勝利への道

時間:4人で20分くらい
要素:すごろく・運
勝利への道

一本道のコース

タイルを獲得して得点を稼ぎます。
こちらは変則すごろくです。何が変則かというと『出来るだけ進まないようにする』不思議なプレイ感が楽しめます。

コースはプラスタイル・マイナスタイル・マイナスタイルをプラスに変換するタイルの3種で構成されており、自分が単独でタイルに乗っている時にそのタイルから移動すれば、タイルを獲得できます。

つまり、他プレイヤには先に進んでもらわないとタイルの獲得ができまないのでできるだけ進まないようにします。プレイヤコマ以外にも妨害トークンもあり、条件を見たせば自分のコマの代わりにそのコマを動かすこともできます。

結果はマイナスタイルをプラスに変換するタイルを2つ取ったのに、マイナスタイルが1つしか取れず点が伸びず3位でした。



8.コロレット

時間:5人で30分くらい(×2回戦)
要素:戦略
コロレット

場のカードセットです。

第2戦の結果。 僅差で1位でした!
カラフルなカメレオンを集めて得点を稼ぐゲームです。3色目まではプラス点ですが4色目以降のカメレオンはマイナス点になってしまうので、できるだけ少ない色に集中させる事が重要です。

とは言っても3色のみで凌ぎきることは事実上不可能なので、4色目以降のカメレオンは多くても1~2枚に抑えて失点を最小限に抑えましょう。

このゲームは色を集めるほど得点が増える初級ルールと、集めすぎると逆に得点が減っていく上級ルールがあります。

たったこれだけの違いですがプレイ感がガラリと変わるのは面白いですね。
具体的には初級ルールの場合は、『何色としても使えるレインボーカメレオン』が強いですが上級ルールでは弱体化して、『2勝利点カード』が強くなる印象です。

上級者ルールでプレイした2戦目で僅差ながら1位でした!
7色も集めてしまいましたが各色1~2枚だったので失点が小さかったのが良かったのかも。



★総括

こちらのボドゲ会は近場なのでよく参加させて頂いてます。
時々行われている、ゆる~いイベント(今回は貨モッツァ選手権)の雰囲気が結構好きです。

家族連れで参加されている方もいますので、ヘビーゲームよりライトなものが好まれてます。
ただキッズたちも意外に強く、今回もおばけキャッチでボロ負け、先月はドミニオンで小学生に1敗したような気がします。

勝っても負けても楽しむことが重要ですね。(負け惜しみじゃないですよ!)

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