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2014年1月31日金曜日

2014/01/26(日) 第16回 新ボードゲーム党の集い レポ

1.ゲシェンク

時間:5人で30分くらい
要素:競り・運
ゲシェンク



26カードの競りです。(みんないらないようです。)

最終結果
おなじみのゲシェンクです。
マイナス点のカードを逆競り(獲得しない代わりにコインを出す)し、耐えられなくなったプレイヤが
場に溜まったコインとともにマイナスカードを引き取ります。

カードが連番でつながれば一番小さい数字のみがマイナス点としてカウントされるので
積極的に繋げていきましょう。

結果は15と13のカードが繋がらず3位でした。ゲーム開始時に9枚のカードをランダムで
抜いておくので、こればっかりは運ですね。



2.モノポリーディール

時間:5人で50分くらい
要素:運・戦略
モノポリーディール

手札

独占した物件を3つ揃えると勝利です。
超有名ボードゲーム『モノポリー』のカードゲームです。
全くの別ゲーですが、本家の『ゲーム後半になるにつれて賃貸料がインフレ』してどんどん
大味になっていく様子は、バッチリ再現されていました。

この点が『モノポリーとはこういうもの』と思えるなら違和感無いですが、そうでないプレイヤは
ちょっと苦手かもしれませんね。

ルールも独特で個人的には意外によく出来ていたように思います。

とりあえず運要素が大きいので戦略としては微妙ですが、結局カードをたくさん出したほうが
有利になるので手札がなくなるまで出してしまいましょう。(手番に出せるのは3枚まで)

手札がなくなると通常2枚のところ5枚ドローできるのでその分手数が増えて有利になります。

結果は、乗っ取りカードに恵まれて1位でした!



3.サバイブ

時間:4人で40分くらい
要素:運
サバイブ
(画像はリメイク版のです。)

最初のアトランティス大陸

どんどん沈んで行きます。

海獣やらサメやらがうじゃじゃ。

生還は4人のみ。 トークンが良く出来ています。
こちらは古いゲームですがサバイブという名前でリメイクされているようです。
リメイク版に比べてコンポーネントが非常に良く出来てます。

こちらも運要素が強いゲームで、手番ごとに島ブロックが1つずつ沈んでいきますが、まわりの
6タイルも一緒に水没させる凶悪なブロックが結構な割合で入っています。

結果10人以上いたアトランティス人が溺れたり怪物に襲われたりして、生還できたのは
たったの4人・・・。
しかし高得点のキャラクタが生還してくれたおかげで得点は1位でした!

高得点キャラクタを島の片側に配置したので、大勝ちか大負けの博打な戦略が成功したようです。



4.サンクトペテルブルク

時間:4人で90分くらい
要素:戦略・拡大再生産(?)
サンクトペテルブルク

カード購入ボード

最終結果(50金も余らせてしまった…)
少々地味なプレイ感ながら運要素の少ないゲームで、じっくり戦略を考えたい人におすすめです。

重要なのは、お金の管理で基本的には、

カードを買う

カード効果でお金・勝利点が発生する

またカードを買う

という流れを繰り返していく、強いて言うなら(資源がお金だけの)拡大再生産です。

お金はかなりカツカツになりますが、お金の発生するタイミングは決まっているので、序盤は
多少無理してもお金の発生するカードを揃えて、安定的に収入が得られるよう地固めを
行いましょう。

ただし結果は勝利点の発生する建物カードをかなり早い段階で集めていたプレイヤが先行
逃げ切りを図り、結局そのまま逃げ切るという結果になりました。

私は大逆転を狙っていたのですが、カード効果を勘違いしていて大失敗・・・くやしい!



★総括

今日は寒かったですねぇ。あまりに寒いのでのんびり遅刻で参加したので、軽めのゲーム
を中心に遊んできました。

このゆる~く楽しめる感じがボドゲのいいところですね。

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