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2014年2月6日木曜日

2014/02/01(土) 全ファミ レポ


1.パニックハイスクール

時間:6人で30分くらい
要素:運・心理戦
パニックハイスクール

手札

場所カードを多く集めれば勝利です。
イラストやハコからお察しの通り非常に古いゲームで、ほぼ全ファミでしか遊べないゲームです。

主催者が大絶賛しているだけあって、しっかりしたゲームシステムで、プレイヤの手札を読み合いながらガツガツ殴りあう感じのプレイ感です。

初プレイでしたが、ルールがシンプルなので意外に勝負になりました。



2.ゼロ

時間:5人で40分くらい
要素:運・カードカウンティング・バッティング
ゼロ

場のカード

あと1枚でゼロです!
麻雀のように手札から一枚場に捨てて、場のカードを1枚獲得して手札のカードを『ゼロ』にすれば勝利です。

カードの点数は、数字か色が同じカードを5枚以上揃えると0とカウントします。手札は9枚なので5枚の同色カードと5枚の同数カード(1枚は共通)を揃えるとゼロになります。

また、点数が0でなくても2回パスが発生すれば、ラウンドを終了させる事ができますので他プレイヤがゼロになる前に早期決戦を挑む戦略もあります。

ポイントとしては、小さな数字は揃えにくい(失点を小さくしていくゲームなので小さい数字が人気です。)ので、あえて大きめの数字を揃えるほうがうまくいきました。

また、カードは7色で1~8までなので他の人とバッティングしていると、色も数字も揃えられません。そういう意味でもあえて大きめの数字を狙うのは有効です。

結果は運良くカードを獲得できて『ゼロ』を3回成功させての1位でした!
最速は2回のチェンジでゼロでした。(ほぼ地和?)



3.世界の七不思議 + 拡張:指導者たち

時間:6人で50分くらい
要素:戦略・ドラフト
指導者たち(世界の七不思議の拡張です。)

カードを1枚選んでとなりに渡すだけの簡単プレイです。

最終結果
今回の世界の七不思議は、『指導者たち』を入れてプレイしました。

しかし、リーダーの効果と他カードとがいまいち噛み合わず点数が伸びませんでした。
まだまだ経験値が足りない。

今までプレイしていなかった、緑の技術カードをメインにプレイする戦略で、それ用のリーダーを集めたのですが、灰色の資源カードや緑カードそのものがあまりまわって来ず、中途半端になってしまいました。

上流のプレイヤに流れてしまっていたようです。もっと周りの状況を見なければなりませんね。



4.麻雀

時間:4人で60分くらい
要素:戦略・運
麻雀

ほんとにふつーの麻雀です。
ボドゲ会で麻雀やりました。まあ麻雀もボードゲームですしね。
結果はダメダメ。ノーレートでよかった!



5.バトルライン

時間:2人で30分くらい
要素:戦略
バトルライン

手札

一言で言えば3枚で行うポーカーです。
2人専用ゲームの傑作『バトルライン』です。7つの戦場(?)で3枚のカードでポーカのような役を作ってフラグを取り合います。

うまい人にアドバイスをもらいつつプレイしましたが、今までなんとなくでプレイしていたゲームが実は想像以上に高度な戦略が必要なゲームだと思い知らされました。

ポイントとしては、自分の役はギリギリまで確定させない(常に相手より強い役になる可能性を残す)、戦略カードを相手に1枚使わせて勝負どころで戦略カードを使えないようにする。

これらを意識するだけでもかなり戦えるようになると思います。



6.フォレショレ

時間:3人で30分くらい
要素:戦略・競り・ジレンマ
フォレショレ

もっとファンシーなデザインでもいいのに。

流氷が余ってしまった。
競りに勝ち続けるだけではゲームに勝てない不思議な競りゲーです。

どういう事かというと、競りは『流氷カード』を対象に行いますがこのカードを競り落としても得点にならず、競りをおりた場合にコストとして場に出していた『ペンギンカード』が得点になります。

ただし、ペンギンカードは流氷カードより多く獲得するとペナルティがあるので注意です。

どれだけうまく競りに負けられるかを競うようなプレイ感です。結果は写真のようにうまく負けることができず流氷カードが余ってしまいました。



7.ファブフィブ

時間:5人で30分くらい
要素:心理戦・ブラフ
ファブフィブ

得点カードのギミックが良く出来てます。

死神(?)に追いつかれ追い抜かれると昇天します。

最大の3桁の数字を宣言して隣に回します。
こちらはブラフゲーですね。

3枚のカードで作れる最大の3桁の数字を宣言して、次のプレイヤに回します。(ウソでもOK)渡されたプレイヤはダウト宣言をするか、受け取って任意枚数交換し、先ほどの数字より大きい数字を宣言して次プレイヤに回します。

脱落式のゲームで最後まで残ったプレイヤが勝利です。
言葉で嘘をつかなければならないブラフゲーは苦手です!負けました。



★総括

久々の全ファミ参加です。麻雀やったりレトロ電子ゲームをプレイしている人がいたりちょっと他のボドゲ会とは毛色が違う印象です。
普通のボドゲ会にマンネリを感じたら是非どうぞ。

帰りはお馴染みのカレー屋で食事です。このカレー屋のサービスが良すぎる、ナンおかわり自由に加えてカレーのおかわりのサービスが加わっていました。
(通常サービスではなく全ファミ参加者のみ特別っぽいです。)

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