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2014年3月6日木曜日

2014/03/02(日) 第17回 新ボードゲーム党の集い レポ


1.勝利への道

時間:4人で20分くらい(×2回戦)
要素:運・戦略・すごろく
勝利への道

普通のすごろくと違って先に進めば
いいというわけではありません。

2戦目の大勝の結果
来てそうそう、ちょうどゲームが始まるところだったので参加させていただきました。

早くゴールすることではなく、獲得した得点タイルで勝敗が決まる変則すごろくで、『タイルに自分のコマが1つだけの時に移動する』とタイルを獲得できます。

なので高得点タイルに単独でいるプレイヤに相乗りしたり、番人コマ(写真の白いコマ)を移動するなどの妨害プレイが横行します。

さらに、マイナスタイルやラッキータイル(マイナスをプラスに変える)などの要素が関連して単純ルールながら意外に考えさせられます。

ルールが単純で程よく運要素もあるので、初プレイの方や子供にもおすすめのゲームです。



2.スタンプス

時間:5人で50分くらい
要素:競り
スタンプス
一見するとボードゲームとは思えない、おしゃれなハコです。
切手のデザインも大変素晴らしい

『人物』の切手の高騰っぷりはびっくりです。
『モダンアート』のリメイクの競りゲーです。
競りに出された切手を落札して高く売る、または自分のコレクションから高値がつきそうな切手を競りに出して稼いていくゲームです。

切手のアイコンで競りの方法が決まっていますので、状況を読みながら切手の価値を正確に見ぬくことが重要・・・なのはわかっているんですが全然わからない。

最下位でした。

切手サイズのタイルはちょっと持ちにくいですが、デザインが秀逸です。



3.サンクトペテルブルク + 拡張

時間:5人で70分くらい
要素:戦略・拡大再生産
サンクトペテルブルク

得点ボードを一周したプレイヤがいました。
さすが。

最終陣営
前回の新ボードゲーム党でもプレイしたサンクトペテルブルクを拡張入りで、5人で遊びました。
拡張では、特殊効果カードの追加と一部カードのバランス調整が行われておりますが、それほど違和感なくプレイ出来ました。

農業カード・貴族カード・建物カード・アップグレードカードを購入し、カード効果でお金や勝利点を獲得できるので、さらにカードを購入していく拡大再生産です。

市場に並ぶカードの枚数や購入できる順番を考えることがかなり重要で、これらは公開情報ですので次のターンをの計画を立てつつ買い物をしましょう。

結果は2位でしたが、振り返るといろいろ反省点がありますね。

1.お金はギリギリまで使い切る
  →最後に30金も余らせてしまいました。もっと建物や貴族に投資すべきだった。

2.大型の建物(5~6勝利点)が購入できていない。
  →2~3つ程度稼働させないとトップは厳しい。

3.ゲームは大体6~7ラウンドで終わるので各カード効果が発生する回数を意識する。
  →残りラウンドを考えてカードに投資した金額に見合うリターンがあるか考える。

次はこの辺りを意識してプレイしようと思います。



4.ドミナント・スピーシーズ カードゲーム

時間:4人で45分くらい
要素:戦略・運
ドミナント・スピーシーズ

意外に特殊効果カードが多いです。

1位と約5倍の得点差がある大敗・・・
元は非常に重いボードゲームのようですが、簡略化してカードゲームにリメイクされたみたいです。おそらくほぼ別ゲーです。

手札から種族カードを出していき、種の生存をかけて戦うゲームです。

ツンドラや湿地などの環境に適応した種族へのボーナスや、他種族への攻撃、強力なイベントカードなど様々な要素が絡んでいます。

全10ラウンドあるので意地になって張り合うと大量のカードを消費してしまい、他のラウンドでボロボロにされるので、しゃがむラウンド・取りに行くラウンドを明確にすることが重要です。

私はどのラウンドも中途半端にしゃがんで、中途半端に意地を張ってしまい、全10ラウンド1ラウンドも取れないという惨敗っぷりでした。

何事も中途半端が一番ダメですね。身を持って知りました。



5.プーさん ハニーコレクション

時間:5人で20分くらい
要素:バースト・運
プーさん ハニーコレクション

ファンシーなイラストです。
バースト系のゲームで山札からカードをめくっていき、同じ色の花を3枚揃えると1点で4点先取で勝利です。ハチカードがでた場合はバーストとなりカードは獲得できません。

さらに誰かが3枚揃えると、他プレイヤのその色のカードはすべて捨て札になったり、山札切れでリシャッフルされるとハチカードの割合が爆発的に上がるなど、子供向けに見えて意外にエグい感じに作りこまれています。

結果は3人がリーチ状態となり、めくり合いの勝負の末、スペシャルカード(2点)を揃えたプレイヤの勝利という劇的な幕切れとなりました。



★総括

新ボードゲーム党さんはほぼ毎回、寸劇(?)が突如始まるのですが、あれは何なんでしょう?
だんだんクセになってきます。

それと、主催の阿見さんが大絶賛していたサンクトペテルブルクですが、前回含めて2連続でプレイしたら意外に面白い。
こちらもクセになってきました。

次回の開催は目黒と言ってたかな。
駅近の便利な場所とのことです。

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