- 名称:第39回 ミスボド
- 日時:2015年7月18日(土)13:00~21:30
- 場所:大田区民センター
- 人数:270人くらい
- URL:http://mysboard.hatenablog.com/
1.ラ グランハ
時間:4人で130分くらい要素:拡大再生産・リソースマネジメント
ラ グランハ |
コストが嵩みそうな形のボード |
共用ボード |
なんで気になっていたかというと、共通ボードのヘックスがブルゴーニュに似てたから。ゲームシステム的にもなんとなくフェルトさんっぽいので好みです。手番順のフェルトトラックもあるし。(ただしラウンドごとにリセット。)
『農場経営ゲー』と聞いてアグリコラを思い浮かべましたが全然違いました。ワカプレではないです。
ゲームシステムのキモは、カードを個人ボードのどこに挿すかによって効果が変わる仕組みです。上に挿せば『契約書』指定のリソースを上納すれば得点。左は『畑』毎ターンリソースがふってきます。右は『固定収入』お金や豚小屋、カード保持数の上限を増やします。さいごに下は『特殊効果』でこれによって基本的な戦略の方向性が決まります。
ほか細かいルールはいろいろありますが、要は全6ラウンドの序盤~中盤で自分の農場の経営基盤を整えて、以降は契約書で勝利点をガンガン稼いでいく感じですね。
私の農場は、何かのアクションを行った時にオリーブ・麦・ぶどうのリソースをおまけで獲得できる能力を集めてみました。最終的には契約書勝負になると思ったので。
なのでリソースを得るための畑カードを挿すアクションは最小限に抑えて、序盤から共有ボードにリソースの上納を行いました。上納するとアクションの効果が少し強くなるのではやめに上納したほうが得ですね。
だいたい思い通りにプレイ出来たのですが、3枚目のアクションカードはいらなかったな。もう少し契約書に注力すべきだった。
あと、契約書以外の得点方法があんまり使えないので、契約書(カード)の引き運が大きく、好みが分かれるかも。個人的には結構好き!
2.ブルームサービス
時間:4人で60分くらい要素:バッティング・ピックアンドデリバリー
ブルームサービス |
ドイツ語だけどアイコンでだいたい分かる |
全10枚のアクションカード |
魔法にかかったみたいのリメイク?ではなくシリーズかな?邦題は魔女の宅急便ですね。
ルールは魔法にかかったみたいと同様で、各プレイヤ同一構成のデッキからカードを選んで手札を作ります。カードには効果大と小のアクションの2つがあり、大の方はバッティングされてしまうとアクション実行不可となります。
目的はボード上のエリアを移動して、指定の色のポーションを塔に届けて勝利点を稼ぐことです。ボード上のコマは2つあるので、他プレイヤの選択肢が絞りにくくなっています。
いろいろかみ合わないとホントどうしようもなくなってしまう感がありますね。もっと堅実にプレイすべきだった。
ちなみにプレイ人数が少ない時にランダムで使用禁止カードが決まるのである程度バッティングしやすいルールになっているのはナイスだと思います。(今回はこのルール入れ忘れてた!)
3.マルコポーロの足跡
時間:3人で70分くらい要素:ワーカープレイスメント・リソースマネジメント
マルコポーロの足跡 |
商館置ききり!やったぜ。 |
黒商館マン コイツは強い |
今日のマルコは・・・黒商館マンです!
都市に止まらなくても通り過ぎるだけで商館が置ける上に、2つの黒商館まで置ききれればさらに10点のボーナスがあります。
今回の場がたまたまかも知れませんが、ドハマりでした。毎ラウンド4~5歩動いて4ラウンドには黒商館まで置ききりで少し契約書にも手を出しました。
都市の一番乗りボーナスをことごとくかっさらえたのが大きいですね。ただ、旅プレイは得点が頭打ちになる感じ、得点計算してみたら契約書戦略のプレイヤに思ったより追いつかれてた。
後やってないキャラクタは・・・北京マンとダイスふらないマンだったかな。(この記事書いてる間にダイスふらないマンはプレイした。)
4.どうぶつサッカー
時間:2人で10分くらい(2人専用)要素:アブストラクト・キッズゲーム
どうぶつサッカー |
一手目でボール前に蹴りだすのが必勝か? |
どうぶつしょうぎシリーズ(?)のどうぶつサッカーです。
自分の手番で動かせるコマは1つだけですが、パスを出した先に自分のコマがあれば、連続してパスを繋ぐことが出来ます。ちょっと油断するとポンポンポンとゴールを奪われてしまいます。
酔っ払いながらも検討を重ねた結果、『一手目でサルが前に出てボールを前に蹴る』と『わりとどうしようもない』という結論に至りました。
先手必勝かな?
★総括
今日の公式2次会には参加せず、有志だけの小規模2次会に参加です。料理がすぐ出てくる!モツ鍋美味しかった。
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