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2018年4月17日火曜日

【イタル】ガイアプロジェクト種族別レビュ その2

今回もネヴラと同様最強レベルの能力を持つ種族である、イタルについて書いてみようと思います。


種族名イタル
母星
能力・首都能力でガイアフェーズでガイアエリアにあるパワートークンを4つ放棄するごとに技術タイルを1枚獲得できる
・レベル2にあるパワートークンをガイアエリアに送ることでレベル2のトークンを3に上げることができる
相性の良い技術・ガイアフォーム
・経済
相性の悪い技術特になし
相性の良い技術タイル・収入系タイル
・(最優先ではないが)ガイア入植3点
相性の悪い技術タイル特になし



★1〜2ラウンド目の動き

・1ラウンド目のルートは大きく2択。「1学院+1交易所」または「首府+2鉱山」
・1距離に次元横断惑星(紫)がある母星が重要なので初期配置で積極的に入植する。

◆「1学院+1交易所」の場合
・個人的にこちらがおすすめ
・学院建設に必要な資材は交易所+研究所+学院で11石14金。お金は初期資源で足りているので問題は11石。イタルの初期石は何故か8つなのであと3石を捻出する。ベストは「4パワー2石とラウンドブースタータイルで1石」。他にもQICキューブや3パワー1石のフリーアクションの選択肢がある。石を得るためだけに惑星改造技術を上げるのはおすすめしない。
・研究所、学院で獲得する技術タイルは収入系(4金、1石1パワー、1金1知識)、上げる技術も経済。4知識で上げる知識も経済。とにかく収入基盤を整える。
・学院建設用の石が足りない場合は4パワースイッチタイルを取り、技術トラック3レベボーナスの3パワーでなんとか石を捻出する。
・イタルの学院は知識3収入なので1ラウンド目に4知識収入体制が整う。これを利用して2ラウンド目はガイアフォーマ技術を上げる。
・2ラウンド目の動きは以下の1ラウンド首府建設の場合と同じ。(技術による資源収入で首府は無理せず建てられる。)
・1ラウンド目学院がおすすめだが、2ラウンド目に入植できそうな次元横断惑星が残らないような場合は首府建設に切り替える。(特にQICを使ってしまった場合などは注意。)


◆「首府+2鉱山」の場合
・ラウンド中に2つ以上のパワートークンをガイアエリアに送る。
・ガイアフォームに入植することで6粒のパワートークンをガイアエリアに送る。
・計8粒以上になるので技術タイルを2枚取る。
・うまく回すと12粒をガイアエリアに送り技術タイル3枚獲得も可能だが、2ラウンド目がほぼ何もできないため、おすすめしない。

★その他

・つい技術タイルを取りたくなってしまうが、複数技術をヨコに伸ばしてしまうので得点的に美味しくないので注意する。技術は3〜4に絞って伸ばす。
・また、技術タイルを取りすぎると研究所、学院建設時に取りたいタイルがなくなる。
・後半は同盟のためにも、技術タイルよりも4粒の方を重視する場合もある。
・4〜6ラウンド目は上級技術タイルを取るプランを意識する。
・ガイアフォーマ技術は1段階上げればガイアエリアにパワートークを送る目的には十分だが、他にガイアフォーマに行くプレイヤがいない場合や先行できそうな場合は積極的に伸ばすのもおすすめ。(その場合はガイア入植3点の技術タイルを取ること。)

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