初回は個人的に最強クラスの種族と思われるネヴラについてまとめてみます。
★1〜2ラウンド目の動き
・1ラウンド目の目安は、「首府+1交易所+2鉱山」または「首府+1研究所+1鉱山」がおすすめ。
・ネブラのメイン能力である1粒2パワーを最大限活かすため、1ラウンド目に首府を建築する。その後はチャンスが有れば4パワーアクション(2石・7金・2知識)を取る。
・4パワーアクションが埋まっていても、2粒パワーを1金1石(通称ハッピーセット)に変換するなど、フリーアクションの効率も倍になるのでかなり自由に動ける。
・最初に上げる技術は「知識」がおすすめ。「2ラウンド目以降に安定して知識だけで技術を2段階上げられる体制」を整える。その後「経済」を上げ、さらに状況に合わせて「惑星改造」または「航続距離」を上げていく。
※ネヴラは序盤に宙域を広げる種族ではないので、「経済」で個人ボードからの収入を補う。また「経済」のパワー収入もネブラにとっては他種族より価値が高い。
※注意したいのは必ずしも8知識の収入がなくても良い。フリーアクションでパワーを知識に変換できるので不足分はこれで賄う。(逆に言えば不足分だけ変換すること。4粒とばして4知識得るのは弱い。)
・「1ラウンド目に研究所を作るか否かの判断」は(他の種族にも言えることだが)「お金が潤沢にあるか」がポイント。4パワー7金アクションを取れていて、2ラウンド目に交易所を建てるプランが立っていること。「4金収入タイル」もあるがネブラにとってはこのタイルの優先度は低い。
・収入としては「1交易所+2鉱山」のほうがおいしい。さらにネブラの研究所の収入はたかだか「+2パワー」なのも考慮にいれること。
・優先すべき技術タイルは、「4パワーボタン」と「1金1知識収入」がおすすめ。
・序盤に技術トラックと大型建物をメインに行動するため、宙域では遅れを取りがちだが、中盤以降に潤沢な資源力で盛り返すプランがあるので慌てない。しかし、完全に包囲されると非常に厳しいので、グリーンやアンバスなどがいる場合は序盤に拠点を増やすこと。
★その他
・勝ちパターンとしては序盤に収入基盤を整えたあとは、4パワーアクションを取って他プレイヤの足を止めつつ、ラウンドの得点を重視して得点を伸ばす。ラウンド得点に逆らわない。
・弱点は他プレイヤからパワー供給を絞られることと、4パワーアクションを埋められること。完全にパワー供給を絞ることは不可能だが、4人戦で1対3の構図になると厳しい。その場合は、QICなどを使って連結した拠点を作りに行く。
・タクロンによって4パワーアクションを埋められるパターンも考えられるが、フリーアクションの効率が2倍のうえ、技術得点のアドバンテージがあるので心配無用。
・技術系種族なので、技術トラックの得点での得点も期待できるが、同盟数は普通にプレイして3つ、大型建物のパワーを4にする技術タイルを取れば4つ程度なので、同盟ひっくり返しの使い道を考える。
・競合種族が少ないので「知識」のゴールは取りやすい。「経済」、「惑星改造」、「航続距離」は特化型の種族に先行されがちだが、2つ程度ゴールを取りたい。
以上。
・弱点は他プレイヤからパワー供給を絞られることと、4パワーアクションを埋められること。完全にパワー供給を絞ることは不可能だが、4人戦で1対3の構図になると厳しい。その場合は、QICなどを使って連結した拠点を作りに行く。
・タクロンによって4パワーアクションを埋められるパターンも考えられるが、フリーアクションの効率が2倍のうえ、技術得点のアドバンテージがあるので心配無用。
・技術系種族なので、技術トラックの得点での得点も期待できるが、同盟数は普通にプレイして3つ、大型建物のパワーを4にする技術タイルを取れば4つ程度なので、同盟ひっくり返しの使い道を考える。
・競合種族が少ないので「知識」のゴールは取りやすい。「経済」、「惑星改造」、「航続距離」は特化型の種族に先行されがちだが、2つ程度ゴールを取りたい。
以上。
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