アウグスブルク

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2014/09/06(土) 第16回 大田非電脳系ゲーム倶楽部 レポ

1.アウグスブルク

時間:5人で50分くらい
要素:マジョリティ・競り
アウグスブルク

個人ボード

共有ボード

手札
こちらはちょっと不思議なカードゲームです。

1ラウンドは5つのフェーズに分かれており、各貴族への貸付票(手札)を出して順位を競い1位のプレイヤは特殊効果タイルの獲得が可能で、2位、3位のプレイヤはお金がもらえます。
4人の貴族で4フェーズとカード枚数勝負を合わせて5フェーズです。

特殊効果タイルは、毎ターンの収入や勝利点を増やしたり、配られるカードを増やすなどの効果があり、かなり強力です。こちらを発展させないと勝負になりません。

しかし、2位、3位の場合はボーナスをもらってもカードは戻ってくるのであえて1位を取りに行かず、『手札を減らさずお金を稼ぐプレイ』も重要です。

なぜお金が必要なのかというと、配られたカードを購入するためです。配られたカードがそのまま手札になるわけではなく購入します。(カードは貴族への貸付票なのでお金を払うんですね。)

最初のラウンドで、5フェーズ中2つを取ってスタートダッシュを決めたとおもいきや、収入を増やすタイルが取れずに失速。取りに行く時としゃがんでお金を稼ぐ時を見極めてメリハリを付けることが大事ですね。



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2014/10/4(土) 第30回 ミスボド レポ

4.アウグスブルク

時間:5人で60分くらい
要素:競り・マジョリティ
アウグスブルク

能力タイルが集まらない
ちょっとルールが複雑ですが、基本にある『手持ち資金で手札を購入して手札で競りを行うシステム』はわかりやすいですね。

競りに勝てば、能力タイル(ラウンド毎の定期収入や配られるカード枚数を増やすなど)を獲得できますが競りに使ったカードは捨て札になります。しかし競りが2,3位だった場合は100金、50金を獲得してカードは戻ってきます。

カードを減らさずにお金を獲得できる有効なアクションなのですが、今回はこれを狙いすぎて出遅れてしまいました。積極的に勝負に行って、カードがなくなり競りにも参加できずに失速という前回の反省を活かしたつもりだったのですがうまくいきませんでした。

1位のプレイヤは要所要所で競りにうまく勝ち、カードは減っているはずなのに、手札購入フェーズでうまく補充して次の競りもしのいでいました。

このへんのバランス感覚が重要なんでしょうね



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