- 名称:第7回 ツォルキン会
- 日時:2014年10月25日(土)13:00~21:00
- 場所:川崎市総合自治会館
- 人数:40人くらい
- URL:http://boardge.blogspot.jp/p/blog-page_16.html
1.ウントチュース
時間:5人で30分くらい要素:競り・心理戦
ウントチュース |
ゲームの様子 |
プレイヤ数より1枚少ないカードを競りで獲得していくのですが、競りの仕組みがなかなか面白いです。全プレイヤが同時に手札から1枚カードを出して、『1番小さいカード』を出したプレイヤが場の一番小さいカードを獲得して競りから抜けます。(『ちゅーす!』って言うルール)
次のカードは出したカードを加算していきます。
こうして場のカードが残り1枚になるまで競りを続けたら、最後のカード(一番高得点)だけ今まで出した合計値が大きい方のプレイヤが獲得します。
つまり2位にならないように行動することが重要です。
2.交易王
時間:3人で30分くらい要素:マジョリティ
交易王 |
商船と相場 |
物資カード |
最終結果 |
船に載せた商品を出荷することで勝利点を得ますが実際に商品コマがなくなるわけではなく、他プレイヤがその商品を出荷した際も勝利点が入るので、出荷されそうな商品を見極めて船に乗せておくことがポイントです。
商品の価値は場の6つのカードにある同色のカード数で、手札からそのカードを出すことで価値を操作することが可能です。
ほかにも特殊能力カードがありますが基本的にはコバンザメ戦略がうまくいったプレイヤが勝つゲームですね。一匹狼プレイは上手くいかないんじゃないかなぁ。
3.プエルトリコ
時間:5人で60分くらい要素:拡大再生産・箱庭系
プエルトリコ |
トークン多し |
大建物がないとダメや |
開拓・生産・建築などのアクションを実行しながら自分の植民地を発展させていくゲームです。
アクションは手番プレイヤが選択しますがほかプレイヤも同じアクションを実行します。(手番プレイヤにはちょっとしたボーナスがあります。)
何度か遊んでるけどむずかしいなぁこれ。全然勝てない。今回は出荷ポイントはそこそこだったけど大建物1つも建てられずダメダメでした。
ネットでプレイすると気づかないけど入植者コマとか得点チップとか数えたりして準備するの意外に手間ですな。ネットで遊んで慣れたら実物でプレイするといいかも。
4.トラヤヌス
時間:4人で60分くらい要素:戦略・パズル
トラヤヌス |
ゲームボード |
マンカラシステムの個人ボード |
とにかくいろいろな要素がてんこ盛りで勝利点を稼ぐ方法は様々です。最終ラウンドまで最下位のプレイヤが商品カードのセットコレクションで大逆転勝利でした。うーん結構劇的。すごい。
アクションの決定はいつでも好きなアクションを選択できるわけではなく、マンカラのシステムが取り入れられており、個人ボードの6つの皿でトークンをまいて行き最後にまきおわった皿のアクションが実行できます。
しかもその時特定の色のトークンが皿にあるとボーナス(勝利点や追加アクション)が手に入るのでこれは積極的に狙って行きましょう。
反省点としては通常プラス1回の追加アクションをプラス2回にパワーアップするタイルを1枚も獲得しなかったのはやっぱり痛かった気がします。
パワーアップタイルと追加アクションタイルを2つ取らないと効果が発動しないのでちょっと割に合わないかなと思ったのですが、必要でしたね。勝負どころで単体アクションだけでは弱い。
でも、マンカラシステムのゲーム面白いですな。(ファイブトライブスとか)またやりたい!
5.ネクソス
時間:4人で20分くらい要素:陣取り・パズル
ネクソス |
コマ。意外に丈夫だけどポキッといかないよう注意。 |
勝利! |
順番に置いていって置けなくなったプレイヤから負け抜け。
置くルールは自分の色に接するように置いて行くこと。(違う色どうしが交差するのはOK)
あたりまえだけどコツは大きいブロックから置いて行くことかな。
お手軽でわかりやすいルールなのでキッズにもオススメ。
6.宝石の煌き
時間:4人で30分くらい要素:拡大再生産
経験者卓なので早打ちです |
あと1点!おしい。 |
さっくさくでいいですね。
とりあえずレベル1と貴族タイルは完全無視でプレイしましたがあと1点及ばず。1位プレイヤは7枚くらいで15点に達していました。逆にレベル1と貴族タイルに注力したプレイヤは、間に合わなかったようです。
特定の色が場に出てこなくてBプランに変更という事態が多発してしまったのが痛かった。高レベルカードほど同色のチップが大量に必要なので、数手番前から狙いを定めて、取れるときに2枚取りしておかなければなりませんね。
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