- 名称:第19回 大田非電脳系ゲーム倶楽部
- 日時:2014年12月06日(土)10:00~21:00
- 場所:大田区民センター
- 人数:50人くらい
- URL:http://twipla.jp/events/109938
1.マイルストーン
時間:3人で60分くらい要素:開拓・リソースマネジメント
マイルストーン |
個人ボード |
終盤は家を建てるためだけに調整した。 |
フィールドにこんな感じに道を引いていきます。 |
ダントツの1位!得点ボード1週です。 |
強いて言えば個人ボードがワーカプレイスメントになってるのかな?
ワーカーは時計回りにしか移動できず、1手番で2つの箇所に止まれるので2アクションです。個人ボードの上側は資源獲得でここは市場から好きなタイルを買って自由に配置できます。ワーカーはどこまで進んでもOKですが、止まった資源の種類と同じ種類のタイルを飛び越していた場合、その分資源を追加で獲得できます。(わかりにくいな。まあいいか。)
なので同じ種類の資源を連続で並べると非常に効率がいいです。ただし、タイルの数字を昇順に並べるとボーナスあるのでこのへんはジレンマですね。(両立させるのはむずかしい。)
下側には資源とお金を変換したり、タイルを購入したり、資源を道や家に変換して配置する得点獲得アクションがあります。
さらに1周まわるごとに資源獲得能力が減衰していきます。(おっさんがひとりずつ消えていきます。)
道を引かないと家や白ディスク(道標だったかな。)を配置できず得点できないので、まず道を引くしかないのですが、そうすると次プレイヤがその周りに建設を行い一気に大量得点されてしまうので悩ましいです。
理想は自分の手番の中で道+白ディスク・家などをいっしょに立ててしまうことですね。(ただこれは結構むずかしい。)
終盤は道がドンドン伸びてきたので、木(茶色)と石(灰色)を1手番に3個ずつ獲得して、家を3軒ずつ建てる行動で一気に大量得点しダントツの1位でした!
2.宝石の煌き
時間:4人で40分くらい要素:拡大再生産
ぬうぅん・・・。なぜ勝てない・・・! |
3.マングローヴィア
時間:3人で60分くらい要素:エリアマジョリティ
マングローヴィア |
地形カードと贅沢品カード |
ボードに家を建ててマジョリティを競う系 |
手番順ごとに可能なアクションが決定し、建築に必要なカードの獲得や建築の順番、次ラウンドのスタートプレイヤなどのアクションを選択します。
アクション決定のシステムがなかなか面白かった。(めんどうなので説明しないし、写真もないけど結構良かった!)
序盤はカード(資源)を集めて、効率よくマジョリティを取れそうなエリアを狙うのがセオリーでしょうか。
4.オロンゴ
時間:4人で60分くらい要素:競り・陣取り
オロンゴ |
競りはこの貝(お金)で行います。 |
モアイ像を建てきったプレイヤの勝利。 |
握り競りによって透明ディスクを置いて島のアイコンの領有権を獲得し、特定のアイコン同士をつなげることができればモアイを建設できます。(モアイは沿岸部のみ)
競りは1位のプレイヤがディスク3枚、2位が2枚、3位が1枚配置できますが、お金を払うのは1位だけなので『2位』になるのが一番美味しいですね。(握りがゼロの場合は場に溜まったお金を獲得します。)
競りゲーは苦手ですが中盤までは結構調子良かった。けども、最後の最後でお金がなくなり万事休す。
やっぱりね!
5.サンクトペテルブルク
時間:5人で60分くらい要素:拡大再生産
サンクトペテルブルク |
資源の多寡による得点が毎ラウンドあります。(新要素!) |
資源は主に黄色いカードで買います。(新要素!) |
あとは場のカード数が10枚になりました。 |
あのきもゆる系(?)の味のあるデザインが一新されてかっこいい系のデザインになってます。(前のが好きかな。懐古厨なので。)
変わったのはデザインだけでなく、黄色の資源カードが追加されてボード右側にある品物を獲得ができます。(資源獲得は、ほかのカードでもちょっとだけ可能です。)
毎ラウンド各品物ごとに所持数が多いプレイヤ(1位と2位)に勝利点が入る上、黄色カード自体に収入効果があるので結構使えます。(勝利点ボーナスはラウンドが進むごとに大きくなっていきますので後半は無視できないです。)
建物や貴族カードはそこそこだったので、この品物カードに注力したおかげで1位でした!
いい感じのリメイク。おすすめです。
★総括
今日は初プレイのゲームが多かったです。どれも面白い!大田非電脳さんの参加者だんだん増えてきてる気がする。(結構先の予定まで決まっているので参加しやすいのやも。)
あといつか2次会にも参加してみよう。
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