- 名称:第13回 ツォルキン会
- 日時:2015年5月24日(日)11:00~20:30
- 場所:グランツリー武蔵小杉
- 人数:35人くらい
- URL:http://twipla.jp/events/143101
1.ジャンク
時間:3人で70分くらい要素:競り・マジョリティ
ジャンク |
黒いコマのある船でアクションが実行できます |
(エアコンの風で札が飛ぶ・・・) |
一発勝負の握り競りだと運要素が大きくなりがちですが、商品カードは手番順や実行可能なアクションをしっかり考えないと効率的に獲得できないため、運より戦略によって優位・不利の差が如実にでます。
ゲームがスタートした時点で、10ラウンド先の最終ランドのスタートプレイヤや実行可能なアクションまですべて決定するので、深く考えるのが好きな人は相当有利です。(わたしはそこまで考えませんが・・・せいぜい1,2ラウンド先くらい。)
特殊カードは、『競りが同数だった場合も勝つ』カードが強いとオススメされていたので、獲得してみました。確かに働いてくれた。牽制にもなるしいい感じです。
あと同じ商品を買い占めると、その商品でケンカ売って来にくいので有利になりますね。他の商品の競りがボロボロになるけど・・・。
結局負けてしまった。商品カードの獲得も重要ですが、序盤からもっと勝利点を獲得する行動を意識すべきだったかも。
2.アムステルダムの商人
時間:5人で80分くらい要素:競り・マジョリティ
アムステルダムの商人 |
街・商品・世界の3つの得点源があります わたしは黄色 |
早押しハンマープライス |
珍しく勝利! |
ボード中心にある街とその周りの世界、写真上部にある商品のランキングの3つの決算が定期的に発生しそれぞれで収入が入ります。
手番でのアクションは、カードを1枚ずつ3枚めくり、破棄・自分でアクション・競りにかけるの3つに振り分けます。ビブリオスっぽいですね。
んで、このゲームのメインの競りですが、ゼンマイ式のダイヤルが回転し200から始まって徐々に値が下がる方式です。ダイヤルは早押しスイッチになっているので、ここぞという時に針を止めてその値段で購入します。
このへんは多少バカゲーっぽいですが、パーティーゲームのようでなかなか盛り上がりますね。
決算の仕組みから、『できるだけ少ないコストで2位になること』を目指すのが効率が良いです。
なので、とりあえず街の全エリア制覇ボーナスと世界の全エリア制覇ボーナスを目標にして、4つある商品は2つに絞って価値をあげて効率よく収入を得る戦略がうまくいった感じです。
序盤の競りではちょっと高値で落としてしまった感はあるけど、複数回決算があるので、結果的に正解だったのかな。
3.将軍
時間:4人で90分くらい要素:戦闘・リソースマネジメント
将軍 |
日本マップ |
ラウンドの最初に全アクションを計画します |
戦闘タワー |
武田信玄公(セットアップの時だけ使う・・・) |
戦闘の処理がなんとも。キューブをタワーに投入して多く出てきた方の勝ち。大群で攻めれば有利になるが、こっちの運はぼろぼろだった。
だれも占領していない国に攻め込んだのに、農民にやられて返り討ちに合う武田信玄とか見たくない・・・。
戦略的には無理に攻めこむより、守りを固めて寺とか能楽堂をガンガン建てるのがいいのかも。得点は建物がないと入らないけど、攻め落とされると建物もろとも奪われてしまうので、序盤は建て渋っていました。でも上位のプレイヤは結構建ててた。
4.ボーナンザ
時間:3人で15分くらい要素:ハンドマネジメント
ボーナンザ |
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