- 名称:第128回 非電源系ゲームサークル 袋小路
- 日時:2014年11月3日(月)13:00~21:30
- 場所:帝京平成大学池袋キャンパス集会室
- 人数:70人くらい
- URL:http://fukurokouji.is-mine.net/
1.サンドイッチ
時間:5人で20分くらい要素:パーティ・リアルタイム
サンドイッチ |
これだけカードがあって全て違う食材です |
そんでカルタのように食材カードを取り合い、これを9回繰り返して9枚の食材を集めます。
最後にその9枚を3枚セットにしてサンドイッチを作り、美味しそうなサンドイッチの投票を行います。
無難なのより、ゲテモノ狙いもおもしろい!
2.ノートルダム
時間:5人で60分くらい要素:ドラフト
ノートルダム |
変な形の街です |
最終結果 |
と言うかこのゲームの作者(フェルト)のボドゲが最近お気に入り。『あ。このゲームおもしろいな』って思ったゲームの作者を聞くとフェルト氏の作品が多い。
だんだんボドゲの楽しみ方がマニアックになってきた気がする・・・。
いろいろやることがあるんだけど、とてもじゃないが全てをこなすことはできないので、終始ギリギリの苦しい苦しいプレイ感です。
でもそんな中だからこそ、戦略がうまくハマったときの快感はひとしおです。
今回は、ねずみの処理が遅れて、『やばい!・・・いや、もう手遅れ。ねずみは無視しよう!』戦略(と言うか行き当たりばったり?)が意外にうまくいきました。こういう戦略もあるんだなぁ。
ねずみの対処に割くべきリソースをとにかく得点行動に投入&公園に4キューブ(得点獲得のたびに+2点)のボーナスで荒稼ぎです。(ねずみペナルティのキューブも公園から。)
あとはやっぱりノートルダム寺院へのお布施ですね。おろそかにすると勝てません。
超ギリギリでしたが1位!うれしい!
3.ドラゴンイヤー
時間:4人で60分くらい要素:マネジメント・ジレンマ
ドラゴンイヤー |
外側にあるのが得点トラック 内側はおなじみの手番順トラック |
最終的に生き残ったのはこれだけ・・・ |
卓を覗いていく人が口をそろえて、苦しいゲームやってるねぇ・・・的な反応だったのが印象的。
コンセプトとしては、大きな災厄が起こると言われている辰年を、優秀な官吏を雇って乗り越えていきましょう。って感じです。
その1年間に毎月何かしらのイベントが起こりますが、ゲーム開始時にはいつ何が起こるかすでに公開されているので、行動計画を綿密に立てて、災厄に備えます。でも、全部は対処しきれないのでどれか諦めましょう。
このへんがほんとに苦しいです。こっちに対処すればあっちが駄目になる。
また、このゲーム手番順が早いほうが断然有利なのですが、能力の高い官吏を雇うと手番順が後ろになります。このへんもジレンマです。
序盤までは、無理せず順調に災厄に対処していたのですが、多少の無理をしないと勝利点に結びつかないシステムになっているので勝利点的には常に最下位。
しかも、一瞬のプレイミスからボロボロ。くやしい!
次回はリベンジです。
4.もっとホイップを
時間:5人で30分くらい要素:マジョリティ・損得勘定
もっとホイップを |
美味しそうなケーキ |
ケーキを獲得してすぐに食べればホイップの数だけ得点、残しておいた場合はゲーム終了時にその種類のケーキを一番多く残していたプレイヤに数字分だけ得点です。
とにかくケーキを食べまくりホイップ数で得点を稼ぐプレイをしてみましたがダメでしたね。1位のプレイヤは11のケーキを2枚残しでトップだったのでダントツでした。
5.幻影探偵団
時間:4人で60分くらい要素:推理・TRPG・正体隠匿系
幻影探偵団 |
伏せられたカードがわたしの探偵団です。 |
謎の怪人『髑髏王』の正体とそれを追う他探偵団のメンバーを探る、ブラックウィーン系のゲームです。
悩ましいのが『影男』の存在で、コイツはどのキャラクタにも化けられます。各探偵団のリーダは影男の可能性がありますので、証言の矛盾を探して正体を突き止めます。まさに探偵です。
他にも特殊な尋問ができる特殊カードや証言を非公開で聞き出せるカードなどがありうまく使って推理しましょう。
しかし、このアートワークは圧巻ですね。作者の方がプロのデザイナさんとのこと。さすがです。
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