- 日時:2013年9月28日(土)9:00~21:30
- 場所:大井第三地域センター(区民集会所)
- 人数:20人くらい
- URL:http://twipla.jp/events/62788
時間が長いのでたくさん遊べてお得ですね。合計16個遊んできました!
長くなったので3分割しました。
中編はこちらです。
後編はこちらです。
1.ギシンアンキノトウ
時間:2人で15分くらい要素:2人専用・推理・ブラフ
木製のパッケージです |
フタの裏に塔を配置します。 |
それぞれ2つの塔の所有権を獲得します。 (上に乗っている方が所有権を得ます) |
同人ゲーですが、パッケージ・アイデア・ルールの分かりやすさ の点でかなり完成度
の高い『ギシンアンキノトウ』です。
それぞれの塔には得点が設定されており、お互いに塔の片側2面ずつ見えている状態で
塔の所有権を奪い合います。
シンプルなルールながらブラフや心理戦などの駆け引きが楽しめる良ゲーです。
本当は、3本先取のラウンド制ですが、人も増えてきたので途中まででした。
最後のラウンドはオレンジ2面が見えている塔が1つ(=最高得点の塔が確定)という
ラッキーが起こって見事勝ち越しでした。運がよかったです。
2.スモールワールド・アンダーグラウンド
時間:4人で90分くらい要素:陣取り・戦略
アンダーグラウンドはスモールワールドの独立拡張です。 |
各エリアを自分の種族で制圧していきます。 |
自分の種族はここから選びます。(この選択はかなり重要) |
山のマッドマンをプレイ (ゴロは悪くなかったんですが・・・) |
最終結果 |
プレイ経験があったのでなんとなく大丈夫でしたが、和訳の解釈についてちょっと
わかりにくい箇所がありました。
だからというわけではないですが、ボロ負けでした!
この拡張はアイテムがかなり強力で1エリア8点というキーエリアが出現し、そこの所有権
を争ってボコられました。
ゲームとしては種族を配置(侵略)して整復したエリアの得点を得るというシンプルな
流れなので難しくはありません。
ただ、アンダーグラウンドは基本で遊んだ方でないとちょっとわかりにくいかもしれませんので
まずは基本がお勧めです。
アンダーグラウンドは拡張ですが単独でも遊べます。
それとスモールワールドは、オリジナル種族コンテストでファンが考えた種族を収録した
拡張などおもしろい拡張が多いのも特徴です。
3.ダンジョン オブ マンダム
時間:4人で15分くらい要素:運・ブラフ
ダンジョン オブ マンダム |
真ん中の1枚があなた(HP3)すぐ下が装備品です。 |
モンスターはどんどん増えて装備品はどんどん減っていきますので、危ないと思ったら
ギブアップするチキンレースですがバランスが絶妙で、まさかというギリギリの装備で
冒険を成功させるどんでん返しもよく起こります。
2回成功させれば勝利ですが2回失敗すると負け抜けです。
こちらもシンプルで軽くて独特のアイデアの同人ゲーです。
4.ゲシェンク
時間:4人で20分くらい要素:競り
ゲシェンク |
場のカード(全てマイナス点)を逆競りします |
強気に競りに行き過ぎました。 |
場のカードを競っていくのですが、変わっているのはカードは全てマイナス点のため
できるだけ引き取らないように、『逆』競りを行います。
つまりコインを出し続ければカードを引き取らないですみますが、コインの数に上限が
あるので押すとき引くときをメリハリつける必要があります。
また競り落としたカードが連番になれば、最小数のみがマイナスポイントになるので
多少のリスク承知で大きな数字のカードを引き取るのものありです。
5.トランス ヨーロッパ
時間:4人で30分くらい要素:ネットワーク・運
のどかな風景のパッケージです |
5色の都市全てを線路で結べばOKです。 |
ある意味協力しなければなりません。
ただ初期手札の良し悪しでモロに有利不利が出てしまうので、ゲーム性としては強いて言うなら
『他プレイヤの目的地を予想し利用させてもらうことで自分の手数を減らす』といった心理戦
でしょうか。
まあ、見知った身内同士でのんびりほのぼの遊ぶのがいいかもしれません。
拡張では『自分専用の線路』を引くことができるらしいので、もう少しゲーム性が高まるのかな
と思いました。
★総括
初めて参加したボドゲ会でしたが、雰囲気もよくおすすめです。時間が長いので1日でこんなに遊べたのは初めてかも。
それから割と軽めのゲームが遊ばれているのでわたし好みのボドゲ会でした。
中編はこちらです。
後編はこちらです。
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