2014年6月13日金曜日

2014/06/01(日) 袋小路 フリースペース レポ


1.プエルトリコ

時間:4人で90分くらい
要素:戦略・拡大再生産
プエルトリコ

最終結果
むか~し1度だけやったことのあるプエルトリコを久々に再プレイです。
前回はむずかしくていまいち農場の生産が軌道にのらず、しょんぼりでしたが今回はアドバイスをもらいながらのプレイで多少改善されました!

しかし勝てず!敗因はなんだろう。

建築のアクションフェーズで金欠&高額建物購入のためパスを何度かしてしまったのが無駄になってたような気がする。

勝ち筋がいくつかあるようで、今回はコーン畑を集めたプレイヤが勝利点トークンをガツガツ持って行って大勝でした。



2.ヘックメック

時間:3人で15分くらい
要素:ダイス・運・バースト
ヘックメック

ドミノハイのような牌が重量感があっていい感じです。
非常にシンプルなダイスゲームです。
ダイス目の得点牌を獲得できますが、獲得した牌は重ねて置き一番上の牌は、他プレイヤがその目を出せば奪われてしまいます。

チーキーモンキーシステムですね。

ルールもシンプルでダイス目に一喜一憂しながらわいわい楽しめます。
キッズにもおすすめ!



3.マンマミーア

時間:5人で30分くらい
要素:記憶
マンマミーア

ゲームの図
これはシンプルなのに、インストがむずかしいゲームですね。(なので1ラウンドのテストプレイあり。)

とにかくおじさんカードを引いたプレイヤがピザを焼きます!



4.パックス

時間:3人で35分くらい
要素:戦略

パックス

自国の勢力
プレイヤはローマ(NPC)に反抗する勢力となって7つの分野でローマ軍との戦いが繰り広げます。
しかし裏切りプレイの場合は、ローマ軍が勝利することが勝利条件となるので、長いものには巻かれろ、ローマ軍優勢と見たらためらわず仲間を裏切りましょう!

また、ローマに対して徹底抗戦の場合も、7つある分野のうち勝つもの負けるものを明確にして計画的に戦いましょう。

どっちつかずの曖昧なプレイでは勝てないので他のボドゲにも通ずる考え方が身につきますね!



5.マスクメン

時間:5人で25分くらい
要素:大富豪系

マスクメン

手札

マスクメンタイル(強さマーカ)
こちらは、オインクゲームズさんのゲームマーケットの新作です。
ひとことで言うとカードの強さがわからない大富豪ですね。

戦っていない覆面レスラー同士は強弱が決まっていないのですが、ゲームが進むに連れてだんだんとランクが確定していきます。

ゲームがきれいに収束していく仕組みは、シンプルに見えてよく考えられているのかも。
また、個性豊かな覆面レスラーやベルト型の得点トークンなど、デザインが非常に凝っているのもすばらしいです。



6.ディアボロ

時間:5人で30分くらい
要素:心理戦(?)
ディアボロ

プレイの様子
まさに天国と地獄が紙一重で揺らぐ独特なプレイ感のゲームです。
各色のカードの天国側と地獄側に、手札からカードを出していき5枚並んだらその色はロックされます。

3色(だったかな?)ロックされたら決算となり、手札に残ったカードを得点化します。
天国側の数字が多い色はプラス点、地獄側はマイナス点です。

どのプレイヤがどの色をプラスにしたがっているのか見極めて、相乗りするか、妨害するか、あるいは別の色で得点を狙いに行くのか、悩ましいゲームです。



★総括

今回は袋小路さんの特例会で、スペースだけ用意するから好きに遊んでねというゆる~い会です。
なぜなら今日はゲームマーケットだったから。

GMのゲームが中心かなぁと思ってましたが、意外にそんなことはなかったです。
ムリに限定せず、参加者が好きなゲームで遊んでOKですよというスタンスはありがたい。


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