2014年2月7日金曜日

2014/02/02(日) 第38回 調布のあな レポ

  • 名称:第38回 調布のあな
  • 日時:2014年2月2日(日)10:00~20:00
  • 場所:調布市教育会館
  • 人数:70人くらい
  • URL:http://twipla.jp/events/77382

1.炭鉱讃歌

時間:4人で70分くらい
要素:ワーカープレイスメント
炭鉱讃歌

アクションボード

最終結果
中量級のワーカープレイスメントです。

炭鉱を掘り進めて鉱石を集めて目標カードを達成していくゲームで、すでにワーカーが置かれているアクションでもそれを上回る数のワーカーを使えばアクションの実行が可能なルールになっています。

戦略としては、前回の経験から『簡単に達成できそうな目標カードを優先する』戦略でプレイしてみました。
決算時に資源を運搬した乗り物(トラックや汽車など)の最多プレイヤにはボーナスがあるので単純に目標カードの達成数を増やしたほうが、難しいカードよりも得点効率がいいかもしれないと思ったので。

また、決算時のボーナスは同率2位でも獲得できるので、ダントツ1位になる必要はなく手広くプレイしたほうが有利と思われます。(1枚の達成で2位ボーナスを数回もらったのでかなり得しました。)

あとは簡単な目標カードの場合、他プレイヤより先に発送出来る場合が多いので、他プレイヤのワーカーを消費させる『嫌がらせプレイ』が非常に有効です。

なんだかんだで、戦略がうまくハマったのか1位でした!
反省点としては最終ラウンドでお金はもう不要なのに勢いで、お金獲得アクションに入ってしまったことです。これがなければ坑道の左右バランスペナルティを受けなくてすんだかも。



2.海の通路

時間:4人で30分くらい
要素:運・ダイス
海の通路

龍 + タコのような怪獣?

怪獣が暴れまわるフィールドを最後まで生き残れば勝利です。
持ち主から『バカゲー』と紹介されてプレイしたゲームですが、なるほど確かに運要素が非常に強く、どれだけ注意して航海をしていても、ダイス次第であっという間に怪獣に襲われます。

なので、戦略云々よりもダイス目に一喜一憂しながらワイワイ楽しむ系のゲームですが強いて言うならフィールドの一番外側のタイルには怪獣は発生しないので、すくなくとも『いきなり目の前に怪獣が発生する』という事態は避けられるはずです。

結果は5~6ターンであえなく海獣に襲われ、海の藻屑と消えました。

しかしこのタコドラゴンは何なんでしょう?とにかく目立ちます。



3.王と枢機卿

時間:4人で60分くらい
要素:エリアマジョリティ
王と枢機卿

手札

最終結果
王と枢機卿ですが3人ではなく4人戦です。
ゲームバランス的には3人がベストで、4人ならまだ遊べますが5人はかなり微妙らしいです。

ルールは非常にシンプルで手札のカードを使って各エリアに『修道院』か『枢機卿』トークンを置いていくだけです。山札が切れたところで決算が発生し、修道院と枢機卿のマジョリティによる得点を計算します。

大きくこの2つの得点源がありますが、今回は枢機卿をメインにプレイしました。
しかし、あまりに早く枢機卿を配置してしまったため、終盤にマジョリティを逆転されてしまうという惨憺たる結果となりました。

配置できる枢機卿の数はそのエリアの同色の修道院の数なので、その情報と空きエリアの数から、逆転されないようなエリアを優先してトークンを配置するのが重要かも。

あとはマジョリティ2位狙いのコバンザメ戦法で他プレイヤの得点効率のよいエリアに相乗りしていくことでしょうか。



4.ウーゴ

時間:4人で40分くらい
要素:トリックテイキング
ウーゴ!(『ユーゴ』という説あり)

国土カードは全5色です。

最後のトリックだけを取ったラウンド
最近出てきたトリックテイキングですね。

トリックを獲得したらカードを色ごとに並べて自分のボード(国土)においていきます。
(一度置いたら並べ替え禁止!)
ラウンド終了時に1番上のカードが特典になりますが3つ目の国土以降は農夫トークンを獲得しないと開拓されないので得点になりません。

農夫トークンは特定のカードで勝つまたは負けると獲得できます。

1番上のカードのみ得点になるので、序盤で高得点カードを獲得しても気を抜くと、小さいカードを差し込まれ、上書きされてしまうので注意しましょう。

結果はたしか一度もトップを譲らずに完全勝利!トリックテイキングと相性が良いかも。



5.LOKUS

時間:4人で20分くらい(×2回戦)
要素:運・カードカウンティング
LOKUS

トイレの行列

掃除カードを3枚獲得しての勝利です。
トイレを我慢している人々をうまく行列に並ばせてあげるという、なんともバカバカしい
コンセプトのゲームです。

全員が同時にカードを出して、最小のカードと最大のカードが行列に並べますが他のカードは失点になります。

5人目に並べることができればお掃除カードを獲得でき、失点カードを無効にでき、3枚集めれば失点が全て0になるので実質勝利ですね。



6.ゲシェンク

時間:4人で20分くらい
要素:運・競り
ゲシェンク

数字は小さいが4セットでは勝てない!
おなじみのゲシェンクですね。
うまくカードが繋がらず4列になってしまい、数字は小さいのですが合計失点は大きくあまりパッとしない結果でした。



7.なつのたからもの

時間:5人で30分くらい
要素:バースト
なつのたからもの

最終結果
こちらもバースト系のゲームでノミのサーカスのリメイク版です。

0,1,2の小さい数字を3枚揃えて10点に変換し、手札カードの得点も重複なしの最も効率のよい状態になったのですがなぜか勝てませんでした。



8.冷たい料理の熱い戦い

時間:5人で30分くらい
要素:すごろく・バースト・運
冷たい料理の熱い戦い

すごろくの要領で料理(得点)を獲得します。

最終結果
むかーし、これとほぼ同じルールの同人ゲーを遊んだ記憶があります。

システムはすごろくのようにダイス目にしたがってコマを進めていき料理(得点)を獲得していきます。

普通のすごろくにないルールとしては、ダイスは3回まで振ることができ、【ダイス目の合計×振ったダイスの数】だけ進むことができます。ただし合計が7を超えるとバーストとなり全く進めません。
なので1や2の目はむしろいい目です。

さらに他プレイヤのコマに重なることが可能で、その場合下のプレイヤが動くと一緒に移動できます。

結果はかなりダイス運に恵まれダントツの1位でした!


★総括

最近は終了後の飲み会がメインになってきている調布のあなです。
日曜なのに飲み過ぎた。月曜はもちろん寝坊。
程々にしなければ。

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