グレンモア

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2015/01/25(日) 第13回 川崎テーブルゲーム会・シャッフル レポ

1.グレンモア

時間:5人で60分くらい
要素:拡大再生産・パズル
グレンモア

買い物ボード

最終結果
初めてのプレイですがこれは面白い。
ジレンマをうまく取り入れたゲームシステムも非常に良く出来てる。驚きです。
基本的には買い物ボードでタイルを獲得して自分の村に配置して、タイルの効果を発動させて得点を稼いでいきます。(獲得したタイルのところまで、買い物ボード上のミープルを移動させます。)
買い物は一番後ろに並んだプレイヤが常に購入アクションを実行できるので、状況によってはタイルを連続で獲得できます。
ただし、最終的にタイル数が多いとペナルティがあるので、全プレイヤが牛歩戦術にならないように工夫されています。
さらにタイルの効果が発動するのは、村人ミープル(?)のいるタイルの周りだけなのですが、ミープルを村から出すことでも得点が可能なので、このあたりのマネジメントも重要です。
序盤はカードを(ほぼ)独占的に獲得し、相乗効果で村人ミープルの外出しによって、かなりいい感じにスタートダッシュを切れました。
しかし、やっぱりゲームタイトル通りウイスキーをちゃんと生産していたプレイヤがものすごい追い上げを見せて鮮やかに勝利をかっさらっていきました。
プレイや人数はもう少し少ないほうが良かったかも。多すぎると自分の手番が回ってくる頃にはタイルがほとんど獲得されてしまっているので戦略が立てにくい。
3人位がちょうといいかも。


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2015/3/22(日) 第15回 川崎テーブルゲーム会シャッフル レポ

1.グレンモア

時間:3人で70分くらい
要素:拡大再生産・戦略
グレンモア

市場ボード

勝利!
これはほんと良く出来たゲームですよ!
タイルの獲得手順やらタイル効果の発動やら得点方法やらとても良く出来てます。

ベストなプレイ人数は3人とか。たしかに多すぎると1順する間に市場ボードの状況が一変してしまい、戦略性が落ちる感じです。今回はちょうどよかった!

前回のプレイの反省を活かしてウイスキーの生産に注力しました。はやめに麦畑と蒸留所タイルを確保出来たのとサイコロのNPCがそれらのタイルを流してくれたのでウイスキーをほぼ独占しました。

あとは、ウイスキーをコストとする勝利点タイルを並べて大量勝利点で勝利!
(むしろウイスキー作りすぎたかも)

ウイスキー戦略だったので、異なる種類の資源を勝利点に変換するタイルは無視しました。ひつじも無視。

あと特殊能力タイルのついた灰色のタイルも相当強い気がする。



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2015/8/15(土) 第55回 調布のあな

2.グレンモア

時間:4人で50分くらい
要素:拡大再生産・箱庭
グレンモア

タイル市場

圧勝した!
パズルのようにタイルを配置して自分の村(?)を発展させていく拡大再生産系のゲームで、タイルの獲得・タイルの配置(効果の発動)の仕組みがほんとに良く出来ていて一見の価値ありです。センスしか溢れてない。

タイルは、市場トラック上のほしいタイルまでミープルを移動させて獲得します。そして手番順は一番後ろのミープルなので、ほしいタイルを無理やり獲得する(ミープルを一気に進めてしまう)と手番数が減ってしまうジレンマになっています。

タイルの配置にも制限があり、配置したタイルとその周り8マスのタイルの効果が発動しますのでパズルのように出来るだけ無駄なく効果を発動させる配置を考える必要があります。

ちなみにタイトルにもあるように、このゲームはウイスキーを造ることが超重要です。(写真の白い八角柱コマ)そういうわけで『蒸留所タイル2枚揃えたらどうなるかな?』という思いつきを実践したらとんでもないことになりました。

空気よめないほどの圧勝。こんなことになるとは・・・。ウイスキーをほぼ独占したことで後半に出てくる『コストがウイスキーの建物(効果発動すると3点 or 4点)』がほかプレイヤに買われず、わたしが買っても大量のウイスキー在庫で決算での影響はびくともしないという状況になった。(ウイスキー所持数で決算時に得点があります。)

タイルのめぐり合わせがちょっと出来過ぎてたなぁ。



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2016年2月7日(日) 第61回 調布のあな

4.グレンモア

時間:5人で50分くらい
要素:拡大再生産・パズル
グレンモア

あれ?
川があるからこの配置NG?

タイル購入トラック(5人だと狭い!)
小箱ですがしっかりしたゲームシステムで結構お気に入りです。
タイル購入・配置・効果処理を繰り返していく拡大再生産で、うまく配置させると終盤ガポガポ得点が入ってきて超楽しいです。

タイル購入は常にトラックの最後尾のプレイヤの手番となり、ボード上のどのタイルを獲得してもOKですが、先に進み過ぎると手番がしばらく回ってこないというジレンマ。特に5人戦だとこの傾向は顕著です。

なので3〜4人プレイがちょうどいいんじゃないでしょうか。そのほうがタイルたくさん獲得できて展開が派手になりますしね。



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2016年3月13日(日) 第62回 調布のあな

1.グレンモア

時間:4人で50分くらい
要素:発展・コンボ
グレンモア

タイル獲得ボード

ウイスキー戦略
小箱ながらしっかりしたゲームシステムでかなりお気に入りです。めんどくさいので細かいルールは書きませんが、見かけたら遊んで見る価値有りですよ。

タイル配置で街を発展させていくパズルチックなルールと、他プレイヤの動向(欲しがっているタイル)に注意しつつ最善手を探す系のプレイ感でありながら、ソロプレイのように自分の街を作っていくのが楽しい。

自分と最下位プレイヤとの差で得点するという独特の得点ルールも、ソロプレイ感を強めすぎないようにする工夫なのかも。

今回もやはりウイスキー戦略。特殊効果タイルはもう少し取りたかったな。



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