2013年12月11日水曜日

2013/12/07(土) 第21回 ミスボド レポ2


レポ1はこちら

6.ウボンゴ3D

時間:4人で40分くらい
要素:パズル・直感
ウボンゴ3D

パズルを解くスピードを競います。
右下は得点トークンです。

下の図の形で2段に組むのが問題です。
はみ出したり空洞ができたりしてはダメです。
解けるでしょうか?
結構お気に入りのゲームですが、久々に遊びました。

ルールは超単純で、指定されたブロックで指定された図形を作るという、見たまんまのゲームです。

ウボンゴシリーズは、平面のタイルを敷き詰めるバージョンも有りそちらも面白いです。
3Dはブロックがかさばるので持ってくるのが大変なためか、あまり見かけないのでプレイできてラッキーでした!


7.市場のお店

時間:4人で50分くらい
要素:戦略
市場のお店

タイルを引いてボードに配置していきます。

途中経過
こちらは古いゲームらしいですが、『キングダム』という名前でリメイクされていますので気になる方はそちらをプレイしてみてください。ほぼ同じです。

やることはカルカソンヌのようにタイルを一枚引いてボードに配置するか自分のマーカー(カルカソンヌでいうところのミープル)を配置します。

ボードが埋まったら、タテ・ヨコのラインでそれぞれ得点計算を行います。
これを3回繰り返して、総得点が多いプレイヤの勝ちです。

最終結果
結果は2位でしたが。1位プレイヤの戦略がなかなか巧妙で、1,2ラウンドで小さくリードしたあとは逆転を狙った他プレイヤのマーカーに相乗りするようにマーカーを配置して、差を詰められないように行動していました。

つまり自分が高得点を狙う戦略ではなく、2位以下に差を詰められないようにする戦略です。
他のゲームでも応用できるかも。


8.ウントチュース

時間:4人で40分くらい
要素:運・競り
ウントチュース

数字だけのシンプルなカードです。

競りの様子。

最終結果
こちらはちょっと変わったカードゲームで強いて言うなら競りゲーです。
競りの仕組みが工夫されていて、プレイヤ数より1枚少ないカードを1枚ずつ競っていきます。

全員で同時に手札から1枚出して1番小さい数字のプレイヤが、一番小さいカードを競り落とします。残ったプレイヤがさらに1枚カードを出して同じように競りを続けます。(カードの数値は合計していきます。)

こうして競り落としたプレイヤから抜けていき最後は、2人のプレイヤと1枚のカードが残ります。
そして最後の競りだけは、『合計が大きいほうが競り落とす』ルールに変わります。

ここがこのゲームの肝で、後半に競り落としたほうが得点は高いのですが、最後の競りに負けると何も獲得できずに終わるというジレンマがあります。

どのカードを競り落とすか考えながら、欲を出さずに時には妥協することも高得点のコツです。(と偉そうに言ってますが、ぜんぜん勝てませんでした!)


9.王への請願

時間:4人で40分くらい
要素:ダイス・戦略
王への請願

説明を追加

びっくりするほど立派なダイストレイです!
これはテンション上がる。

集めたカードです。
最後は王への請願でシメです。
最近良く遊んでいますが、もう手に入りにくいゲームらしいです。とても良く出来たダイスゲーですので見かけたらプレイをおすすめします!



★総括

今年最後のミスボドで180人が参加する超大規模ボドゲ会になりました。いろいろな方と
遊べて大満足です。
終了後の飲み会(忘年会)も70人とあまりに多いので2フロアを貸しきって行いました。

ミスボドさん、参加者の皆さん今年はお世話になりました。来年も楽しく遊べたらと思いますのでよろしくお願いします!
※大半の方とは今月の他ボドゲ会でお会いするかと思いますが。

レポ1はこちら

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