- 名称:大田非電脳系ゲーム倶楽部 ミスボド代打回
- 日時:2014年1月18日(土)12:45~21:30
- 場所:消費者生活センター 第5集会室
- 人数:70人くらい
- URL:http://twipla.jp/events/74661
レポ2はこちら
1.ムガル
時間:5人で40分くらい要素:競り・株
ムガル |
競りの様子 |
獲得した株券 |
鉄道会社の株を競り落として、配当や売却で勝利点を稼いでいきます。おもしろいのが
競りのシステムで、まさに『札束で殴りあうゲーム』の異名に恥じません。
株券を競り落としたいプレイヤは、1コインずつ順番に手持ちコインを出していき、『もう無理!』とギブアップしたプレイヤは場に溜まったコインを獲得して、競りからおります。
すべての株カードを競り落とせるはずがないので、押し引きを明確にすることと、他プレイヤのだいたいの手持ちコインを把握することがポイントです。
コイン数は非公開情報ですので正確にはわかりませんが、潤沢に持っているプレイヤと枯渇しているプレイヤをなんとなく区別するだけでもだいぶ行動を読むことができます。
また、コインはプレイヤ間で行ったり来たりするだけで全体の総数は増えないので、コインの平均数より多いか少ないかも押すか引くかの判断材料の1つですね。
自分が多く持っていれば相手は少なく、逆もまた然りの当然の道理です。
例外的に勝利点2点を2コインに変換する諸刃の剣のアクションがありますがどうなんでしょう。
『金は天下の回りもの』ほんの一瞬有利になるかもしれませんが、コインは行ったり来たりするので、それよりは上手いタイミングで競りをおりてコインを稼ぐ方が効率的かもしれません。
今回は白の株券を売り抜けるタイミングがなく、最後まで残ってしまったのが反省点です。最後のコインを得点に変換するまでは1位だったのですが、追いつかれて同率1位でした。
2.ドメモ
時間:4人で20分くらい(×2回戦)要素:推理・アブストラクト
ドメモ |
ゲームの様子 |
ルールは単純でタイルの構成と他プレイヤのタイルから自分のタイルを推理していち早く
全て当てたプレイヤが勝利です。
しかし2回プレイしましたが、全員正答率が高すぎです。1ミスすればほぼ勝てません。
最後の最後で2択や3択を迫られるのは私のプレイングが悪いのか。
他プレイヤの発言を注意深く考えていけばもっと絞れるはずですが、それも『他プレイヤが可能な限り論理的に推理している』という前提が必要です。(つまりブラフを仕掛けられていたらNGです。)
もっと極めれば高度な心理戦が楽しめるのかも。
3.コヨーテ
時間:7人で40分くらい要素:推理・ブラフ
コヨーテ |
ハチマキと羽カード |
この辺りは『ブラフ』に似ていますね。
数字も飛び飛びで1~5の次は10、15だったり、合計値を倍にするカードなどの特殊効果カードもあるのでそれらも考慮しながら推理しましょう。
4.テンプテーション
時間:5人で40分くらい要素:バースト・ダイス・運
テンプテーション |
ダイスカップ付きですがなくても遊べますね。 |
ボードにダイスを埋めていきます。 |
名前はややこしいですが、ゲームはシンプルで、ダイスを振って得点ボードに乗せて各得点の最後のダイスを載せたプレイヤが得点します。
基本的には勝負どころで残りダイスがないのは不利なのですが、ボードによってはマイナス点があるので危険と思ったら、あえてダイスを残さずに置ききってしまうのも有効なようでした。
他プレイヤがこのような戦略に走ってしまい。
1.ラウンド最下位になる
↓
2.次のラウンドも最終手番(直前のラウンドの次のプレイヤからスタートです。)
↓
3.手番が回ってくるまでにほとんどのプラス点が埋まっている。
↓
4.1に戻る
という負のループにハマって初期得点よりマイナスで終わるというボロ負けでした。
★総括
今回はミスボドの代打会ということで大部屋が用意されていましたが、たくさんの方が参加されていていました。このくらいの人数が不足もあぶれもせずちょうどいいですね。ちなみに今回のボドゲ会では2ゲームほど自分がインストしましたが、最近ちょっとずつ
そんな機会が増えてきたような気がします。
もう少しうまく説明できれば、初プレイの方に布教ができるなぁ。
レポ2はこちら
0 件のコメント:
コメントを投稿