2016年2月28日日曜日

2015/11/28(土) 第32回 大田非電脳系ゲーム倶楽部

  • 名称:第32回 大田非電脳系ゲーム倶楽部
  • 日時:2015年11月28日(土)9:10~21:00
  • 場所:Luz大森
  • 人数:70人くらい
  • URL:http://twipla.jp/events/159506

1.クウィント

時間:5人で20分くらい
要素:バースト・ペンシル
クウィント

点伸びない・・・!

ダイス3色3個
クウィックスのシリーズの新作みたいです。
ダイスを振って各行に昇順になるように数字を書き込んでいくお馴染みのルールでわかりやすいです。

クウィックスと違ってどのマスから書いてもOKですがタテ列に同じ数字を書いてはいけないため、よくよく考えないとすぐ書けなくなってしまいます。

こちらのゲームも3色のダイスと得点シートがあれば買わなくてもできちゃいますね。いいのか。



2.トラヤヌス

時間:3人で120分くらい
要素:マンカラ・セットコレクション
トラヤヌス

共有ボード

マンカラ皿
このゲームはフェルトさんらしく、いろいろ得点方法があり個人ボードのマンカラ皿でどのアクションを実行するか決定します。古代ローマの治世者となって選挙やら建設やら交易やらを手広くアクションせねばならず、終始目の回るゲームです。

今回は建設による得点を重視しましたが、一つだけに絞ってもあんまり点が伸びませんでした。得点源になる方法がたくさんあるのでもう1〜2つの得点源が必要だったのかも。

重いゲームのためか、なかなかゲーム会でプレイされないので久々に遊べてよかった。



3.ルイス・クラーク探検隊

時間:3人で120分くらい
要素:デッキ構築・ワーカープレイスメント・レース
ルイス・クラーク探検隊

最終デッキ

アクションボード
実在した同名のアメリカの探検隊を題材にしたルイス・クラーク探検隊を初プレイしました。以前にダイス版を遊んでいたので念願かなって本家を遊びましたが、すごいおもしろい。わたし好みです。

探検隊の雇用(カードの獲得)やインディアンコマの雇用、資源の獲得を行いつつ探検隊のキャンプ地を少しずつ進めていきます。カードの使い方も特殊で、2枚のカードを1枚はアクションとして、もう1枚はカード効果を強化するために使用できます。それぞれのカードをどのように組み合わせるのかは非常に悩みどころですね。

ラウンド終了時に使用されていないカードや資源、インディアンが残っているとキャンプ地がその分戻ってしまうので、リソースをうまく使い切るように計画的にアクションしないと、遅々として冒険が進みません。

序盤に手に入れた灰色資源を馬トークン(山越えに必要)に変換するカードが非常に良く働いてくれました。山に達するまでは効果を強化するようのカードとして使い、後半は手に入れにくい馬を効率よく獲得できる非常に使い勝手のよいカードです。

他にも不要カードを破棄するアクションで初期手札(大抵は弱い)を圧縮したところ、8枚のカードだけで終盤はさくさく進みきり圧勝でした。



4.シェイクスピア

時間:4人で60分くらい
要素:ワーカープレイスメント
シェイクスピア

第1〜3幕すべて最高評価達成!

しかし舞台は全く完成せず
今回の演劇は舞台装置を全く無視して、演者の衣装と演出にのみ注力する異色の作品となりました。

スタッフや役者カードを獲得してワーカーコマを配置することでアクションを行うワーカープレイスメントですが、ラウンドの最初にワーカーコマを握り競りすることで手番順が決まります。ワーカーが多いほど手番順が悪くなるジレンマです。

舞台が全く作れずボロ負けかと思いましたが、得点カードでいいのが引けたのと、早いうちから衣装を完成させたことで演出評価アップボーナスをもらい、演劇が最高評価になり、終わってみれば2位でした。ロースコアゲームになったのも大きいかも。

しかし1位になるには手広くやらなきゃいけないのかな。



★まとめ

今日の2次会は中華居酒屋です。でもノンアルコールでした。しかしお通し代取られた。拒否したけどダメだった。意味不明な制度や・・・。
でも楽しかった。

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