グラスロード

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2014/12/20(土) 第48回 調布のあな レポ

2.グラスロード

時間:4人で70分くらい
要素:拡大再生産・バッティング・箱庭系
グラスロード

アクションカード

この資源ボードのアイデアはびっくり

なんとか1位!
こちらも評判の良いゲームで、『魔法にかかったみたい』風のゲームと聞いてずっとプレイしたくてウズウズしてました。

その期待とうわさを裏切らない良ゲーで大満足です。

基本的には資源の獲得と建物の建築を繰り返していく拡大再生産で、アクションは複数のカードから5枚を選んで行います。その際、ほかプレイヤがそのカードをアクションしてくれると相乗りしていっしょにアクションできます。

でもアクションが自分一人だけの場合は、カード効果にちょっとボーナスが付きます。
バッティングしたいけどされたくないというちょっとふしぎなプレイ感です。

あとは資源の獲得を行うと職人が勝手に資源を消費して製品(ガラスと粘土)に加工してしまいます。このシステムを時計の針のような物がついたボードで行っているのですが、このアイデアはスゴいです。うまいこと考える人がいるもんだなぁ。

ちょっと建物の種類が多くて初プレイだと何買うかすごく悩んでしまいましたが、もう少しプレイしたらだいぶ短い時間で終わるかも。

今回は森を廃棄せずに得点化する建物を重ねて1位でした!



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2015/01/11(日) 第11回 大和市ボードゲームサークル杏談亭 レポ

1.グラスロード

時間:3人で50分くらい
要素:バッティング・拡大再生産・箱庭系
グラスロード

所持資源ボード

点が伸びない・・・
グラスロードも最近良く遊んでいます。
『魔法にかかったみたい』のように各プレイヤが5枚の手札を作って、アクションを行いながら自分の箱庭に建物を建てて勝利点を稼ぐタイプのゲームです。

普通バッティングすることは、損になる場合が多いですがグラスロードでは一概にそうとはいえません。簡単に言うと、ほかプレイヤのアクションカードとバッティングすると自分の手番を消費せずに相乗りでアクション出来る仕組みになっています。ただし、自分の選択したアクションがだれもバッティングしなかった場合は、アクションの効果にボーナスが付きます。

つまり、バッティングしたいけど、されないように手札を選択する必要があります。まさに裏の裏を読む感じ。

さらに驚きなのが資源の所持数を管理する2つの時計のようなボードです。中心に書かれた数字が資源の所持数を表し、コマを時計回りに移動すると獲得、逆なら消費です。

資源をある程度獲得すると時計の針が右にまわって、ガラスやレンガを精製します。(意図せず勝手に作られてしまうことも。)

結果は、木を勝利点に変換する建物を2つ同時に獲得して得点を稼ごうとしましたが思ったほど伸びませんでした。資源変換系の建物をないがしろにしすぎて、建物数が全然足りない。

バランスがむずかしいなぁ。



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2015/01/18(日) ペンタメローネゲーム会 レポ

2.グラスロード

時間:3人で60分くらい
要素:バッティング・箱庭系
グラスロード

結果。建物少ないなぁ。
60分前後で終わるけど、結構悩みどころ満載のやりごたえのあるゲームです。

何度かプレイしているが、青の資源変換系の建物を軽視していたことを反省して、ちょっと買ってみました。・・・が、あんまり働かなかった。「適当に変えるもの買えばいい」みたいな考えじゃ勝てないですね。(当たり前)

ちゃんと戦略を考えて有効な建物建てましょう。でも、勝利点3~4の建物が無理せず買えるなら勝利点目当てで勝ってもいいんじゃないかなー。ほんと数点差で勝負が決まるんで。



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2016年9月22日(木) 第43回 大田非電脳系ゲーム倶楽部

2.グラスロード

時間:4人で100分くらい
要素:バッティング・拡大再生産・箱庭系
グラスロード

得点源が作れなかったのが反省
「魔法にかかったみたい」のシステムをパクった?もとい影響を受けたと思う・・・人もいるかもしれない・・・そんなゲームです。(フォローになっているのか)

でももちろん全然別ゲーですよ。15枚のカードから5枚の手札を選んでアクションを実行し、他プレイヤが選択したカードを持っていればおこぼれで追加アクションが可能です。

魔法にかかったみたいの場合はバッティングすると手番損になってしまいますが、グラスロードの場合はおこぼれがもらえるのでむしろバッティングしたほうが少しうれしいですね。

あと時計みたいなボードを使ったリソース管理のシステムも独特で、資源を獲得すると望まなくても勝手にガラスやレンガに変換してしまうので、タイミングが悪いと資源が足りなくて建物買えなくなる事故も起こりえます。

手番数もそれほどないので、序盤は資源を集め変換系の建物を揃えて最終的に得点系の建物の建築を目指す感じですね。購入可能な建物はゲームの最初に公開されるので、シナジーが発生するような建物の組み合わせを見つけることが重要です。

建物も建築も早い者勝ちなので、無駄アクション打つとかなり出遅れるシビアなゲームバランスな気がします。



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