2015年2月3日火曜日

2015/01/24(土) 第9回 ツォルキン会 レポ

  • 名称:第9回 ツォルキン会
  • 日時:2015年1月24日(土)13:00~21:00
  • 場所:川崎市生涯学習プラザ2F
  • 人数:50人くらい
  • URL:http://twipla.jp/events/123608

1.デウス

時間:3人で60分くらい
要素:拡大再生産・陣取り・リソースマネジメント
デウス

3人戦はこんな形に並べます

交易と軍事の特化プレイ
今回のデウスは、軍事(赤)でいいカード(隣接した蛮族の地から2点奪う)を引いたのでそれを軸にプレイしてみました。

それに加えて、交易(青カード)で資源を勝利点に変換して逃げ切りを図りましたが終了タイミングが予想以上に伸びてしまい、結局負けでした。

軍事の方はそこそこでしたが、交易は微妙でした・・・。よくよく考えたら生産拠点(緑カード)を1つも作らずに資源を勝利点に替える戦略なんてムチャでした!

資源も残らないので最後のマジョリティもほぼ諦めです。

むしろ1位プレイヤの、「自分のコマがいくつ異常ある領地につき何点」とか「支配している草原エリアにつき何点」とかのカードの働きがいい感じに回っていました。



2.シュタウフェン朝の人々(ディスタウファー)

時間:4人で100分くらい
要素:マジョリティ・戦略
シュタウフェン朝の人々

ミープル多め

このコンボが強い(移動コスト無し&配置コスト1)
6角形の国(?)をぐるぐる回りながらマジョリティを競うゲームです。ほとんどの情報が公開なので結構ガチなゲームです。

非公開情報は最初に各プレイヤに配られる目的カードぐらいですかね。目的カードとは、「ゲーム終了時にこのエリアのマジョリティをとれていれば何点」とか、「決められた箇所にミープルを残すことができれば何点」とかのお題が書かれています。

決算時に各国へ配置されたミープルの数でマジョリティを取ることが基本ですが、配置にはミープルがコストとして必要だったり、配置するタイミングが早いと次のラウンドの手番が遅くなるなど、ゲームシステムは非常に良く出来ています。

今回は、手番順を極力先手番を取るように心がけてプレイしたところミープルは割と潤沢にあり、調子よく得点していったと思ったのですが、終わってみれば全然でした。

反省としては、最後の目的カードの得点が非常に大きいので、もう少し欲を出してプレイすべきだったかも。ラスト2ラウンドの中間決算での得点がぼろぼろだったのも大きい。

移動コストを1にする能力カードは割とよく働いてくれた。



3.宝石の煌き

時間:4人で30分くらい
要素:拡大再生産
宝石の煌き
また負けたー。
本当にレベル1のカードを無視する戦略はアリなのか?

ちょっとくらい取ったほうがいいんじゃないかと思えてきた。



4.コンコルディア(拡張マップ)

時間:4人で80分くらい
要素:マジョリティ・リソースマネジメント
コンコルディア

獲得カード(資源あまりがヒドイ)

拠点ももっと建てたかった
拡張マップ(川あり)を念願の初プレイです。
通常版との違いは、「海はなく船は川を移動する(船の移動力は2でカウント)」、「マップに配置された資源チップに隣接する箇所に入植者がいる状態でカードを戻すと資源獲得」の2点くらいですかね。

川は行き止まりになっている箇所があるので、移動力に調整が入っていますが、だいたい通常版とほとんど同じな気がする・・・。

ということでカードの種類にこだわらずに買い集めるいつものプレイ。
しかし、終了タイミングを読み違えるという大失態!ラス前の手番で布を大量生産して、そのまま余らせるという大ポカ。

戦略としては布を資源に変えて、専門職カードの拠点(レンガと麦)に建設しまくって大量得点の予定でした・・・。予定より早く終わってしまうなら、専門職カードは1枚でよかったなぁ。



5.ゲシェンク

時間:5人で15分くらい
要素:競り
ゲシェンク

つながりました!
締めは軽ゲですね。
ハイカードですがひとつにつながったのでうれしい。ひとつなぎの大秘宝、いわゆるワンピース。



★総括

今日は珍しく中量級から重量級のゲームが複数でガッツリ遊べました。
2次会は串焼き屋だったかな。うまい!

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