2016年4月10日日曜日

2016/1/9(土) 第15回 び~えむのボドゲ会

  • 名称:第15回 び~えむのボドゲ会
  • 日時:2016年1月9日(土)9:30~21:00
  • 場所:北沢タウンホール
  • 人数:40人くらい
  • URL:http://twipla.jp/events/172967

1.モンバサ

時間:4人で140分くらい
要素:株・ハンドマネジメント
モンバサ

赤の会社がすごい

どちらかと言えばダイヤ重視
株ゲーに見えない株ゲーです。
いろいろ要素があるんですが、帳簿ランク・ダイヤランクを上げるのにどれだけ労力を割くか悩みどころですね。

どちらもある程度まで上げると1ラウンドに使用できるカードが増えるので、かなり有利になることは間違いないんですが、全7ラウンドしかないため後半になるとあまり重視しなくてもいいのかもしれません。どちらも得点源でもあるので完全無視で勝つのはむずかしいかもしれませんが・・・。

特にダイヤランク上げるにはダイヤおじさんカード買えないとかなり厳しいので、序盤に買えれば伸ばす、買えなければもう無視でいんじゃないかな。

帳簿ランクはプロットしたカードが指定の条件を満たす必要があり、やりたいアクションと条件が合致しないと手番損になってしまいますね。なかなか難しい。

個人的には株券付きカード買うのが手っ取り早いと思う。4辺の会社トラックにお金でカード買うアクションと不要カード破棄してお金に変えるアクションがあると嬉しい。



2.キューバ

時間:3人で120分くらい
要素:箱庭・リソースマネジメント
キューバ

個人農園

右奥にあるのが建物タイル
あまり見かけ無いゲームでだいぶ重ゲーですが、ルールブック読みながらの初プレイでした。

基本的には毎ラウンド、5枚の人物カードのうち4枚を使ってアクションを実行していく全6ラウンドのゲームです。

重要な要素として、各プレイヤの農園ボードでの資源の生産があります。生産は農夫コマのある位置の縦・横の区画から生産されるので、コマを移動させつつ効率よく資源を生産するパズル的なプレイ感があります。

さらに農園の区画に建物タイルを建設すると資源が生産できなくなる代わりに、建物効果が発動します。農園から建物に切り替えていくタイミングと箇所が悩みどころです。

あとはラウンド終了ごとに政治家に賄賂を渡してルール(法案)を可決するフェーズがあります。金の力で自分に有利になるルールを有効にするという、なんともブラックなシステムです。革命前のキューバがモチーフなので。



3.ニエット

時間:5人で40分くらい
要素:トリックテイキング・チーム戦
ニエット

ルールボード

勝利!
こちらはなかなかゲーマーズゲームなトリテです。
いろいろな種類のトリテが世の中にはありますが、ニエットはなんと『ルールを決めるとことからゲームが始まる』のです。

手札が配られたあと、ルールボードに自分のチップを置いていきます。最後まで残ったルールがそのラウンドで適用されます。
例えばスタートプレイヤ、切り札、1トリックあたりの得点などが決まります。

さらにこのゲームはチーム戦でスタートプレイやが自分のチームメンバを選択します。ルール決めのラウンドで自分に有利になるプレイヤを探しましょう。(チームはラウンドごとに変わります。)

ルール決めフェーズは互いの利害がせめぎあって、和気あいあい楽しめますね。5人戦でも少数チームは得点的に有利になるので一概に不利にはならないのもいい感じ。



4.パンデミック・ザ・キュア

時間:3人で40分くらい
要素:協力
パンデミック・ザ・キュア

プレイ風景
パンデミックのダイス版です。今回は初級レベルでしたので余裕のクリアです!



5.カタン

時間:3人で50分くらい
要素:拡大再生産
カタン
特にいいところなく終わった。笑 最初の配置で7〜8割決まるなぁ。

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