- 名称:第66回 調布のあな
- 日時:2016年7月3日(日)10:00~20:00
- 場所:調布市民会館 たづくり
- 人数:70人くらい
- URL:http://twipla.jp/events/207618
1.浪費家倶楽部
時間:5人で130分くらい要素:ワーカプレイスメント
浪費家倶楽部 |
個人ボード |
独特な形のアクションボードですね |
コンセプトも遺言と同じくちょっと変わっていて、どんどん点数を下げていく妙なプレイ感です。
自分のアホさを喧伝して選挙での得票を下げたり、不動産を高く買って安く売ったり、社交界での評判をどんどん落としていったりとにかく妙なことばかりします。
しかし基本的にはガチのワーカプレイスメントですのでご心配なく。最終得点は選挙・資産・評判のうち一番高い得点で、それが最も低いプレイヤが勝者です。(ややこしい)
初プレイなのでどのくらいの点を目標にすればよいのか分かりませんでしたが、今回は5人戦で1位の最終得点は15〜16だったかな。もう少し効率よくアクションすれば10点台の前半までいけそう。
なかなか面白かったので次はこの辺りを目標にプレイしてみよう。でも5人は多いので3人がいいな。4人でもいいか。
2.ギンコポリス
時間:4人で90分くらい要素:エリアマジョリティ・コンボ・拡大再生産・ドラフト
ギンコポリス |
63点で1位! |
こんな感じに都市開発が進みます |
全プレイヤで都市をどんどん発展させていきその中でエリアマジョリティを競うゲームです。3色のタイルがあるので、同色の大きなエリアを作ったり、逆に分断したりしつつ自分のエリアを押し広げていきます。
得点源はエリアマジョリティだけではないので、バチバチ殴りあうのも重要ですがそれ以外に活路を見出すことも可能です。そのため殴りあい一辺倒にならないところがいいですね。
都市を上に発展させるとカードを場に並べることができ、以降アクションを実行した時に効果が強化されていきます。今回は都市を上に発展させるアクションとカードを単体で使用するアクションを重点的に強化して、都市を横に発展させるアクションはほぼ無視しました。
やっぱり特定のものに集中させると強いな。あと、大きなエリアのマジョリティを取るより、小さくても独占したエリアを作るほうが得点効率が良い気がしました。(大きなエリアのマジョリティは取れなかった時のリスクが大きいので博打です。)
3.電力会社 + 拡張:株式上場
時間:4人で140分くらい要素:ネットワーク・競り・会社経営・株
電力会社 株式上場 |
見た目は普通の電力会社ですが、 |
会社ボードが追加されています |
要は18xxシリーズの要素を取り入れた電力会社ですね。各プレイヤが一つの会社を担当するのではなく、株の売買で筆頭株主になったプレイヤがその会社を担当して電線を引いたり配当を出したり経営を担当します。(今回はゲーム中に会社の筆頭が変わることはなかったですが。)
最終の株売買フェーズでほぼ全株売って金にかえる展開になったので、せっかく成長させてきた会社が一気にしぼんでいく感じがモヤッとした。
ルール読みつつやったのですが、筆頭以外の株は売る展開にならざるをえない気がする。ルール間違えたかな。
4.ダオ
時間:5人で30分くらい要素:バースト・セットコレクション・運
ダオ |
結局めくり運だよな・・・これ。
クソゲーという程でもないけどパーティゲームやファミリーゲームとしては渋いイラストと地味すぎる得点。びみょー。
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