- 名称:第30回 立川ボドゲ会
- 日時:2016年3月27日(日)9:30~20:00
- 場所:柴崎学習館
- 人数:13人くらい
- URL:http://twipla.jp/events/190707
1.さまよえるオランダ人
時間:4人で60分くらい要素:交渉・株
さまよえるオランダ人 |
大きい船コマが幽霊船 カラフルな小さいコマは得点ではなく株価のパラメータ |
黒い幽霊船を動かして、襲われた色の船カード(株)を持っていると失点(株価×所持枚数なのでかなり痛い)、襲われなかった色の株は徐々に上がっていきます。
船を動かす権利は、ダイスで決まる目標数値に一番近い数字チップを出したプレイヤが獲得します。同じ数値なら、得点のやり取りによる交渉で行います。
んー・・・。この幽霊船を動かすところがこのゲームの肝だと思うんですが、この競りがよくわからない。ただのダイスとチップの引き運としか思えない。笑
そんでもって、数値が同じになった時の交渉も長時間になる原因。「○○金出すからこっち動かしたい。」「××金貰わなければヤダ」「じゃあ△△金でそっちに動かすのは?」と交渉材料がお金しかないのでなんとも地味な交渉。
話題になっている割に刺さらなかったなぁ。調べてみたら1992年の作品のリメイクらしいです。なるほど20年以上前なのか。
2.チグリス・ユーフラテス王たちの戦い
時間:3人で50分くらい要素:マジョリティ
チグリス・ユーフラテス王たちの戦い |
これやるならボード版を遊んだほうがいいです。笑
ボード版ではタイルを配置して国がだんだん発展して大きくなるのに、カード版だと縦にカードが並んでいきます。細長いな。チリかよ。
3.メンバーズオンリー
時間:5人で50分くらい要素:賭け・カウンティング
メンバーズオンリー |
5個中4つも得点化できたのはよく出来た(緑) |
何でも賭け事にしてしまう保険発祥の国イギリスっぽいですね。昔から貴族は賭け事が好きなのか。
配られた手札から得られる情報と、手番ごとにカードを出していくので徐々に明らかになっていく情報とを勘案して、ここぞと思ったタイミングで賭けトークンを置いていきます。ラウンド最後に各プレイヤ2枚のカードを同時公開して、結果が確定する瞬間はまさに賭けゲーにふさわしく、一喜一憂のドラマがあってなかなか楽しいです。
完全な運だけでなく、カウンティングや読みである程度予想できる絶妙なバランスも良い。
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