2016年6月21日火曜日

2016年4月17日(日) 第31回 立川ボドゲ会

  • 名称:第31回 立川ボドゲ会
  • 日時:2016年4月17日(日)10:00~19:00
  • 場所:柴崎学習館
  • 人数:15人くらい
  • URL:http://twipla.jp/events/194459

1.ムラーノ島

時間:4人で80分くらい
要素:ロンデル
ムラーノ島

ボード外周にアクションマスが並んでる
ムラーノ島とはガラス細工で有名な観光地みたいです。ベネチアングラスとカラフルな建物が見どころらしい。行ってみたいな。

それをモチーフにしたゲームで、島の周りを船コマが動いて止まった場所のアクションを実行するワーカームーブメント。

ただし船の追い越しはできないので、人気アクションマスでは大渋滞が起こってしまう。そんな時は無理せず、柔軟に他のアクションに方針転換しましょう。(金さえ積めば船を動かすこともできるけどバカにならない金額なので必要最小限に。)

引いた職人カードの関係でガラス工房を重点的に建設して得点・お金を稼ぐプレイで行きましたが欲を出して大量の工房タイルを起きまくっていたら、稼働させる機を逸してゲームが終了してしまった。もう2回くらい稼働させたかった。

ちょっと反省が残るゲームだったな。くやしい。



2.ブルゴーニュカードゲーム

時間:4人で50分くらい
要素:セットコレクション・コンボ
ブルゴーニュカードゲーム

セットコレクション結果
建物(ベージュのカード)やり過ぎたな。

カード市場
わたしの好きなブルゴーニュがカードゲームになったとのことでかなり気になっていました。プレイした感想は「ちゃんとブルゴーニュになってる!」でした。
よくあの複雑なゲームをカードゲームにうまくまとめたな、とびっくりです。

ラウンドごとに各プレイヤの山札が配られて、毎ターンその山札からカードを引いてダイスの代わりに使用します。(カードにダイス目が描いてある。)なのでこのダイス目が偏るとかなり痛い。

まあそれは、本家ブルゴーニュでも同じなんですがカード版だとアクションの選択肢が少ないのでこれが顕著に出る気がしました。アクションは6択ですがそのうち「銀を得る」・「労働者を2枚にする」・「銀と労働者を得点化する」の3つがダイス目が腐った時の救済アクションというバランス。

ダイス目を操作できる労働者カードが重要なのと、手札2枚なので、2手、3手先を読んでアクションしないといけませんね。

カードゲームになっても悩ましいゲームです。今回勝ったのは出荷戦略のプレイヤでした。



3.キーセドラル

時間:4人で120分くらい
要素:拡大再生産・パズル
キーセドラル
キーシリーズのひとつらしいです。なんというか・・・。2度とやりたくないわコレ。笑。

カタンのようにタイルの初期配置で、ゲーム中に獲得できる資源がほぼ決まり、その配置はゲーム中ずっと変化しないので初期配置でミスると2度と挽回できないシステム。毎ラウンドの獲得資源数が他プレイヤの半分くらいでどうしようもなかった。タイルの配置がまずかったのだろうな・・・。

カタンみたいに交渉でのパワーバランスの調整みたいな仕組みもないので、ゲーム中ゲームに参加してる感じがしなかった。

今回は極端な例なんだろうけど、あまりにコレは・・・。4人プレイがまずかったかな、3人か2人なら1人が極端に沈むことは防げるのかも。

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