2014/11/24(月) 第10回 び～えむのボドゲ会 レポ

• 名称：第10回 び～えむのボドゲ会
• 日時：2014年11月24日(月)9:30～21:00
• 場所：北沢タウンホール
• 人数：40人くらい
• URL：http://twipla.jp/events/110804

１．宝石の煌き

時間：4人で40分くらい
要素：拡大再生産

場のカード

あとちょっと届かず

さてとりあえず、これ行っときますか。って感じで始まった宝石の煌き。
何度もプレイしてるのに全然勝てない。

頑なにレベル１カードを無視してるのがマズイのかなぁ。それとも他プレイヤに対してあまり注意を払わずに我が道を行っているのもNGなのか。

いつもあと１～２点届かない！ほとんど一本道のゲームかと思っていたけどもしかして、意外に高度な戦略があるゲームなのか？くやしいのでもう１回やる。

２．ボーナンザ

時間：3人で30分くらい
要素：ハンドマネジメント・交渉

ボーナンザ

はいはい、マメマメ。
むずかしいけどたのしい！

３．コンコルディア

時間：4人で100分くらい
要素：拡大再生産・開拓・マジョリティ

コンコルディア

終了時のマップの様子

終了時の個人ボード
きれ～に資源使いきりました！

最終獲得カード

重そうに見えて、なれるとやってることは非常にシンプル。だんだん勝ち方がわかってきた。（気がする）

今回スタートプレイヤになりましたが、初手で建築アクションではなくカード購入アクションを実行しMINERVA（緑）カードを２枚GETしました。この２枚が最終的に３０点近くになってくれたので悪くない選択だったと思います。

意識してプレイしたことは、
・可能ならカードはとにかく２枚ずつ買う
・購入するカードの種類は、はっきり言ってほぼ無視！買えるものを買う！
・布都市はひとつは（１番乗りで）作らないと厳しいかも
・開拓はMINERVA（緑）カードで得点になる都市を再優先して建てる（他のプレイヤのエリアに相乗りしておこぼれをもらおうとか、あまり意識しませんでした。）

結構極端な戦略でしたがうまくハマりました。

最後のターンで入植者カードで４つの開拓者・船コマを一気に置けたのも大きい。（それまで２つでなんとか回っていたのもの意外でした。）

あと噂によると拡張があるとか？　遊んでみたい！

４．クディシット

時間：5人で70分くらい
要素：ピックアンドデリバリー・マジョリティ

クディシット

マップ

アクション決定ボード

戦士コマ（農民もいる）よく出来てるんだけどすぐ倒れる！

『十二季節の魔法使い』というお気に入りのゲームにアートワークが似ているのですごく気になっていたのですがタイミングが合わずにずっとプレイできなかったクディシットをやっとプレイです。

ただ十二季節とは全く関係ないゲームでした。デザインが似ているだけで別ゲーです。でもこちらも結構面白い。

ラウンドの最初に、そのラウンドで実行する６つのアクションを決定して順番に解決していきます。アクションは、『移動』・『（コマのある街で）アクション』・『パス』の３種類です。

戦士コマのある街でアクションを行うと戦士を雇うことができ、モンスターのいる街でアクションを行うと戦闘が発生します。

戦士の雇用はあとから雇用したほうが、より強い戦士を雇うことができるので他プレイヤの行動を読んで、時には『パス』を行いつつ戦士を雇用しましょう。

モンスターとの戦闘は、モンスターごとに決まった戦士コマを使うことで倒します。もちろん早い者勝ちなので、手番順によっては狙っていたモンスターを横取りされてしまうこともあります。

むしろ倒されると次のモンスターがマップに現れますが、発生するモンスターや位置は予め公開されているので、そちらに狙いを定めるのもいいですね。

モンスターを倒すと、『お金』・『塔の建設』・『エリアの支配力UP』のうち２つの特典が得られます。

今回のゲームでは、まずエリアの支配力が下位２名が脱落　→　お金所持金最下位が脱落　→　最後に塔の建築が多いほうが勝利です。（この順番は毎回ランダムに変わります）

どれかに集中すれば勝てるわけではなく、どれもまんべんなく気を配らなければならないのがむずかしいです。

また数ラウンドごとに中間決算があり、雇用している（まだ使用していない）戦士コマが多いプレイヤにボーナスがあります。なので序盤は全くモンスターを倒さずにこのボーナスを積極的に狙いに行ったのが良かった。（ただ、１つの街に建てられる塔はプレイヤひとりだけなので、出遅れるとちょっとマズイです。）

大人数のほうが状況がめまぐるしく変わり、予想外の展開があっておもしろいかも！

★総括

下北沢は美味しそうなお店が多くてうれしいなぁ。（？）