2013年9月8日日曜日

2013/09/07(土) 第3回『大田非電脳系ゲーム倶楽部』レポ

今日は大田非電脳系ゲーム倶楽部です。


ちょっとヤボ用でフル参加はできませんでしたが、朝から晩まで一日中遊べるゲーム会です。 わたしが遊んだゲームは5つでした。

1.ブラフ

時間:4人で25分くらい
要素:ダイス・ブラフ
ブラフ

ダイスがジャラジャラうるさいので布を敷いてのプレイがおすすめ
こちらはルールが単純で、高度な心理戦が楽しめて、なおかつたくさんダイスが振れるゲーマーにはたまらないゲームです!

各プレイヤが写真の黒いカップで複数のダイスを振って、全プレイヤのダイスの中に『1が5個ある』とか『3が7個ある』とか順に宣言していき、『それはない!』と判断したタイミングでダウトを宣言します。

例えば、自分のダイスに4がひとつもないのに『4が6個』などとブラフをかけて、自分のダイスを読まれないうにプレイしたり、逆に相手のブラフを見破るなどプレイ感は心理戦の要素が強いです。

結果は4つ残しの圧勝でした!


2.サンファン(San Juan)

時間:4人で50分くらい
要素:カード・生産
サンファン(読みにくい!)

最終結果
こちらはプエルトリコというヘビーゲームをモチーフにしたようなゲームですが、全くの別ものです。
ライトゲーマーのわたしにはサンファンくらいがちょうどよくて好きです。

個人的に新鮮だったのが、カードが『建物』であり『建築コスト』であり『農作物』であるという多面性です。

例えば、コスト3の建物を建築するときは手札からコストとして3枚のカードを捨て札にします。
有力なカードを建築するために、別の有力カードを捨て札にするというジレンマが生じてプレイの方向性がはっきりしていないと高得点は狙えません。

上級のゲーマーの方は、すでに勝ち筋というか最善手が見えているようですがわたしにはさっぱりです。
取り敢えず今日は、初手に『礼拝堂』(各ラウンドのはじめに手札からカードを埋めることにより最終的にカード1枚あたり1点の勝利点になる建物)が建てられたので、それを中心にプレイしました。
※生産施設は無視です!

結果は3位(1位は同点が2人)でした。びみょー


3.チーズのお城

時間:4人で25分くらい
要素:記憶・運・キッズゲーム
チーズのお城

ひょうきんなネズミがかわいい!
こちらは記憶要素が大きいのですが、キッズゲーですので運でいくらでもひっくり返ります。(良くも悪くも)
チーズの初期配置は偏らないようにちょっと調整したほうがフェアかもしれません。

このゲームの素晴らしいのはギミックですね。
ハコがそのままゲーム版になるのですが、チーズ集めに熱中している、かわいらしいネズミがちょっと油断すると落とし穴に落とされてしまいます。

このギミックのアイデアは一見の価値ありです。


4.スルース(Sleuth)

時間:5人で50分くらい
要素:推理
スルース(Sleuth)

手札(宝石カード)と聞き込みカードを使って隠さされた宝石を推理します。
こちらはガチ推理ゲーですね。
プレイ感は『ブラックウィーン』を更に難しくした感じです。何が難しいって『メモの取り方』です。
聞き込み情報を理路整然と処理することが名探偵への道ですね。


5.Lords of Waterdeep

時間:5人で100分くらい(未終了)
要素:ワーカープレイスメント
いかにも洋ゲーて感じですね

場所も結構広く使います
久々に重ゲーをプレイしました。よくあるワーカープレイスメント系で資源・お金を集めてクエストをクリアしたり、建物を建てたり、相手プレイヤを妨害したりして勝利点を稼ぎます。

特にクエストがポイントで、クリアすると永続的に効果を発揮するクエストや報酬として資源がもらえるクエストを使って、資源をやりくりして効率的に勝利点を稼いでいきましょう。

今回はちょっと時間がなくて、最後までプレイできなかったのですが、いろいろとやりたいことがあったので、ちょっと消化不良です。 いつかリベンジするぞ!

それと、このゲームはダンジョンズ・アンド・ドラゴンズという超有名TRPGをモチーフにしたゲームのようで、プレイを見ていた別参加者が、『あ、D&Dだ!』と気づかれていたので、ファンには嬉しいゲームのようですね。



★総括

このボドゲ会は、まだ開催3回目の生まれて間もないゲーム会ですが、30人もの人が集まって、なかなか雰囲気よく楽しめるゲーム会です。(初参加の方もいましたよ!)

また、終了後の食事会も開催してます。 今日はそちらには参加せず、友だちとご飯食べたのですが偶然同じ店でした!

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